老後に向けた資産形成及び住宅について

女性40代 pkabaさん 40代/女性 解決済み

現在30代で夫婦共働きで、これからの子どもの教育資金の準備や、老後の資産準備に本気で取り組んで行きたいと考え始めました。そして目下一番の悩みが、今の所、社宅に住んでいるのですが、住宅をどのタイミングで購入するか(もしくは購入自体するのか)という点です。幸い、福利厚生が充実しており、社宅には格安で居住することが出来、今の職場も長く勤めたいと思っているので、定年(再雇用中も社宅住居可能)まで住み続けることも可能です。社宅の立地や間取りは大きな問題もなく、ローンの金利や固定資産税、修繕費等、持ち家リスクを考えると、このまま社宅でも良い気がしています。その場合、老後に中古で購入もしくは賃貸に住み続けるとなると、現役の時に終の棲家を確保しておくのと比べて、顕著なリスクや問題点は出てくるものでしょうか?ご教授頂けると幸いです。よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/18

社宅に住んでいて、格安の家賃で住んでいるのであれば、基本的には持ち家を所有する必要はないと考えます。家を取得した場合のメリットとしては、その不動産が財産になります。しかし、デメリットとして、住宅ローンの負担や固定資産税、住宅の維持費、火災保険等多額の出費があります。引っ越し代なども馬鹿にはなりません。ライフプランを上手く組まないと、お子様の教育資金や老後生活資金に回す資金が枯渇する懸念があります。幸い、現在の社宅が一定の満足感がありまた、勤務先も定年までは勤務したいとのことなのであれば、あえて引っ越す必要もないと思います。なので、本来、賃貸の住んだ時の家賃や住宅ローンの支払うべき部分を貯蓄に回し、老後の生活費や終の棲家の購入資金に充てていただければと思います。現時点で取得する住宅と、老後生活のために取得する住宅では、必要とする機能も異なってきますので、それらを含めて検討していただければと思います。
なお、家族が増え、社宅が手狭になってしまった場合は、そのタイミングで購入などを検討しても良いと思います。

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