老後の資金をためるのがむつかしいです。

女性30代 kiyo.kさん 30代/女性 解決済み

去年主人が、体調不良もあり転職をして、収入が大幅に減りました。
住宅をすでに購入していて、ローンの支払いがあります。
また、仕事が車通勤なので自動車ローンもあります。
加えて主人の奨学金もあり、家計を圧迫しています。
下の子供が、0歳で私が働きに出るのはしばらく難しいです。
生活は、できるレベルですが、子供の教育資金をためることで精一杯で、老後の資金をためることができません。
今後老後もらえる年金の額が減ることや支給が遅れることもあるかと思うので、老後のお金のことが漠然と不安です。
今後の年金制度がどうなるのか先行き不透明な中で、
具体的にどのくらいの金額を現金用意しておかなければいけないのか分かりません。政府の言う1000万円は、妥当な金額なのでしょうか?
現在、個人年金も支払っていますが、それでは不足するのではないかと心配です。
十分な用意ができていると自信が持てれば不安もなくなると思うのですが、
将来のことがはっきり分からないので、不安で仕方がないです。
不安がなくなるようにお金をためるにはどうしたらよいでしょうか?


1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/23

現在、高齢者の年金と生活費の比較をする際の年金の受け取りモデルは、夫厚生年金・妻国民年金が想定され、金額は約22万円になっています。これに対して生活費は23万円~27万円ですので、足りない家計が多くなっています。1000万円とか2000万円の不足は、30年分の生活費次第ですが、当たっているとも言えます。
この先、年金はマクロ経済スライドで受給額は徐々に減ることになっていますが、無くなることは絶対にありません。
一つの方法は、夫婦2人で厚生年金を受け取れるようにすることです。あなたは、いまは仕事に就けない状況のようですが、子どもが小学校高学年をメドに週3-4日の仕事を再開するのはいかがでしょうか。2024年からは、すべての仕事先で週20時間以上仕事に就くと厚生年金に加入ができるようになります。通算25年以上加入すると厚生年金の受給資格ができますので、可能ではないでしょうか。
2つ目は、配偶者(夫)の方の収入や退職年金制度にも依りますが、個人的に毎月積み立てることで、老後資金の足りない分やより豊かな老後のために備えることでしょう。教育資金や車の資金など50代まではやりくりは大変でしょうが、少額(5千円~1万円)でも積み立てを継続して、50代は集中的に老後資金を積み立ててはいかがでしょうか。つみたてNISAやiDeCoなどの制度は税金面でも有利になっています。

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