2021/03/09

保険料を抑えたいけど何を選べばいいのかわからない

女性20代 chr226さん 20代/女性 解決済み

2年ほど前に妊娠を機に夫婦ともに保険に加入しました。
現在は生命保険、がん保険、夫の働けなくなった時の為の保険などに加入しています。
私の祖母が乳がんで亡くなったこともあり、
念のために私の保険の内容を少し手厚くしてもらいました。
保険に加入して2年が経ち、子供も生れたため
家計を見直したくてそろそろ保険の見直しをしなければならないと考えています。
しかしなにを見直すべきなのか、本当に今入ってる保険は必要なものなのか
分からず、今見直すことで保険料は下がるのか逆に上がってしまうなら見直さないほうがいいのか、どうなのでしょうか。
子供も2歳になり、学資保険も検討していますが学資保険と月々貯金していくのとどちらの方がメリットがあるのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 保険全般
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/09

質問者様はご夫婦で一通りの保障は加入しておられるようですね。
一般論になりますが、保険の見直しのポイントは以下の通りです。

①死亡保障はメリハリをつけて
 お子さんが大学を卒業するまでの間は養育費教育費がかかりますので、それまでの間の保障は手厚いものにするべきですが、それ以降はご主人が亡くなられた場合の質問者様の生活費相当があれば十分です。
また、住宅ローンを組んで家を購入された場合、「団体信用生命保険」の加入が必須になる場合が多いのですが、ご主人様がお亡くなりになられた場合(商品によってはがんや脳卒中になった場合も)には以後の住宅ローン支払いが免除されるので、その事も踏まえて必要な保証額を見直してみてはいかがでしょうか。

②医療保障・がん保障は一生涯保険料が変わらない終身型で
家族構成に関係なく、医療費というのは一生涯必要ですし、歳を重ねるにつれて病気になる頻度は高くなります。
一方で、医療保険には「更新型」と「終身型」があり、前者は10年ごとに保険料が高くなります。若いうちは安い保険料で契約できますが、更新のたびに保険料が家計を圧迫するようになるので、早い時期に見直したほうがいいと思います。

③学資保険には、契約者が亡くなった場合に以後の保険料が免除されるものがあるので、検討してみても良いのではないかと思います。ただ、今は低金利時代で10年以上積み立ててもそれほど利息がつかないどころか、場合によっては積み立てた金額の総額よりも受け取る金額を下回る必要もありますので、どの学資保険に入るかはじっくり選んだほうがいいと思います。今は貯金の利息が非常に低いので、学資保険に10数年預けても受け取る金額のほうが積み立てた金額よりも上回るのであれば損ということはないと思いますが、途中で資金が必要になって学資保険を解約する場合には積み立てた金額よりも少ない金額しか戻ってこない場合が多いので、金額についても今後の収入支出を見据えた上で検討しましょう。

いずれにせよ、保険の見直しをしてみて、メリットがあると感じた場合にのみ今の契約を解約して新しい保険に見直しをすればいいわけですから、気になるのであれば一度見直しをしてみてはいかがでしょうか。
仮に検討に5時間かけたとしても、以後の保険料が安くなる・もしくは保障内容が充実するのであればメリットは一生続きますので、時間をかける価値は十分にありますよ。

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