2021/03/18

甥への相続

男性50代 mtiさん 50代/男性 解決済み

今後父や母からの相続が発生する場合、私の取り分を甥に、つまり、両親から見れば孫に譲りたいです。因みに相続人は弟一人です。甥も一人です。特別な手続き必要でしょうか?

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 相続・介護
40代前半    男性

全国

2021/03/18

ご質問の件について、特別な手続きの有無はケース・バイ・ケースになると考えられます。

たとえば、質問者様の父親が死亡して相続が開始した場合、法定相続人は、配偶者(質問者様の母親)、質問者様、質問者様の弟の3人となります。

この時、父親が孫(質問者様から見て甥)に対して、財産を相続させる旨の遺言書(有効な遺言書に限ります)を作成していることによって、孫(質問者様から見て甥)も財産を相続する権利が発生します。

上記の条件で、仮に、質問者様の父親が死亡して相続が開始した場合において、質問者様が相続放棄の手続きを行った場合、相続人は、配偶者(質問者様の母親)、質問者様の弟、甥の3人となります。

このほか、一度、質問者様ご自身が父親や母親の財産を相続した後に、甥に対して贈与をする方法もあるでしょう。

この時、1月1日から12月31日までの1年間で110万円を超える贈与が発生した場合、受贈者である甥は、贈与税を納める義務が発生します。

そのため、甥に対してどのくらいの資産を贈与するのか、贈与税の納税負担が生じるのかどうかもあらかじめ知った上で贈与を行う必要もあります。

なお、贈与を行う場合、贈与契約書の作成・締結を行っておく必要があるほか、贈与をする資産によっては、別に手続きが必要な場合もあるため注意が必要です。(不動産の贈与の場合は、所有権移転登記など)

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

これからどれくらいお金がいるのかな

私は、7年前に主人を癌で亡くしました。2人の娘も嫁ぎ東京で暮らしています。今は、年金と、コンビニのアルバイトを週に3日して、何とか生活をしています。このアルバイトもいずれは、歳をとればできなくなると思うと、年金だけでは、毎月のお金が足りないので、今ある貯蓄を切り崩していかなければ、なりません。高齢化社会と言われ、平均寿命も毎年伸びている現状で、自分が100歳まで生きていくとしたら、自分でその生活費を確保していかなければなりません。主人がいれば、いろんなことで、頼りにできるし、相談もできると思いますが、一人で生きていくということは、本当に大変だと思います。ましてや、健康で長生きをすれば良いのですが、寝たきりになったり、認知症にでもなれば、一人で生活することも難しくなると思います。できるだけ娘には迷惑をかけたくないので、そんな時期がやってくれば施設をとも、考えていますが、それもお金が無いと中々入ることもできません。今、働けるうちに少しでも貯蓄をと考えては、いますが、将来に向けて、どれくらいお金があればよいのでしょうか。

女性70代前半 239755さん 70代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答
2021/03/16

高齢での独り身の生活で行政的援助は?

老後に関する悩みとはいっても自身は既に高齢の身なっています。ただ、現在は子供も社会人になって家を出ていっているので、今では老夫婦二人の生活になっています。 ところで今では平均年齢が男女ともに80歳を超えていますし、所謂、高齢化社会とも言われていて巷では人生100年の時代到来か、とも言われています。 それだけに、人生が長くなるに従って老後の不安というか心配事は色々とありますし、つきることはありません。特に自身の健康や病気のこと、其れに老齢の妻や子供たちなどの家族の生活のこと、遺産関係の相続のことなど。  特に筆者の場合は妻が病弱になって入退院を繰り返していますので、其の時に小生一人での生活についてどうすればよいのか、介護や世話を受ける場合は行政的にはどのような援助が得られるのか、お伺いしたいところです。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

老後の生活資金のことについて

生活に関する悩みとはいっても、筆者自身のことに照らし合わせると、実際に仕事をしていた時は生活の心配というのは特にありませんでした。 ただ現在は既に高齢の身になっていますので生活そのものは国から支給される年金生活になっています。 つまり、結局は生活の悩みというのは直接的にお金に関してということになってしまうのです。 確かに年金といっても老夫婦ふたりの生活で支給額が20万円前後ではスカスカの生活水準になっていますし、何がしかの退職金もありますが毎日の生活の中でも時には其れを切り崩して生活しているのが実情です。  国の指針などによりますと、老後に必要なお金は2000万円ほどである、との発表も有ったようですが、我らにしてみれば夢のような金額であり、現在の生活からはとても考えられないような金額です。 そこで、万が一生活資金が枯渇した場合などは老後の生活保障や生活保護の支給などは、その対象として行政機関としてはどのように対策を講じてくれるのでしょうか、取り敢えず専門家にお聞きしたいところです。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

お金を何とかして作りたいです

子供が二人と夫の4人家族なのですが、これから先、学費や養育費として必要なお金を貯めていこうと決めており、節約のために財テクの本を読み漁ったり家計簿をつけてみたりしています。不要なものを買取店にだしたり、自分の特技が手芸なので雑貨を制作してネットフリマで販売したりして稼いでみたものの少額で労力に見合っていないと最近は思うようになりました。ですが自分たちの収入を見返してみるとどうしても心もとなく・・・旦那は自営業で自分は正社員(他の会社のです)なのですがコロナの事のようにこれから先何があるかわからないのでできればもっと余裕のある懐にしていきたいと思っているのですが、収入を増やしていくにはやはり転職しかないのでしょうか?

女性30代前半 kayanosotoさん 30代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

転職すべきか今の会社で働き続けるべきか迷っています

私は現在外資系の航空会社で客室乗務員として働いています。しかし、コロナウイルスが流行している影響で2月からお仕事ができていない状況で、現在もいつ仕事を再開できるのか見込みがない状態です。最初の頃は生活ができないほどお給料がもらえず、貯金を崩して生活をしておりました。そのため、9月頃は転職を考えていました。しかし、11月ごろから最低限の生活ができるほどのお給料がいただけるようになり、仕事が再開できるまで辞めずにこのまま待ち続けるべきなのか迷っています。会社の規則として副業ができないので、現在は自宅待機として語学スキルの向上に努めたり、趣味を楽しんだりしていますが、やはり1人の時間があまりにも多く、将来の不安を感じることが多々あるため、やはり転職すべきなのか迷っています。

女性30代前半 smileysackyさん 30代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答