老後資金にはいくら必要ですか

女性40代 cobcob149さん 40代/女性 解決済み

子供がまだ小学生なので、大学を卒業するまであと10数年あります。教育費は私達が負担するつもりです。夫婦はともに40代前半です。夫の転勤に伴い、私は退職したので現在は専業主婦です。お金を増やすためにはどのようなことを始めれば良いか、ファイナンシャルプランナーに相談したいと常々考えていました。ただ、安心して相談できるファイナンシャルプランナーをどのようにして見つければ良いか分かりません。お金のコンサルティングをしていただくにあたって、自分に合ったファイナンシャルプランナーを見つけるコツをお伺いしたいです。
相談したいことはいくつかあるのですが、まずは我が家の家計がこのままで良いのかという点についてお聞きしたいです。貯蓄すべき金額と、使っても良い金額が自分ではうまく把握できていないように感じるからです。また、子供がまだ小学生ですので、この先何度か家計を見直す必要があるかと思います。どのようなタイミングで家計を見直すべきなのか、どのくらいの頻度で見直すべきなのか、プロのご意見を伺いたいです。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代後半    男性

全国

2021/03/25

少なくとも、金融商品等の販売・仲介を一切していないファイナンシャルプランナー(FP)に相談されることが必須です。
見分け方は簡単で、相談料が有料であるかどうかです。
もちろん無料で相談できるFPが必ずしも悪いというわけではありませんが、なぜ無料なのかというと、商品を販売・仲介して稼ぐことができるからです。
無料で相談できるFPからは、相談者の立場に立ったアドバイスは期待できないと考えておいたほうが無難です。

ただ、FPとして有料相談業務のみで生計を立てることは簡単ではありませんので、圧倒的に数が少ないのが現実です(それだけ、保険などを売れば儲かります。そのコストは相談者が負担しているのです)。
それでも、相談が有料のFPがいないわけではありません。
お住まいの地域の中から検索され、相談が有料のFPを探してみてください。

ご相談者さまの家計がこのままでよいのか、貯蓄すべき金額と使ってもよい金額がいくらくらいなのかを確かめてみたいとのことですね。
そのためには、仕事、住まい、教育をはじめとして暮らし全般について、「どうしたいのか」というご相談者さまの意思を明確にされておくことは前提です。
どんなことにこだわるのか、こだわらないのか、というご意向が曖昧であれば、課題が見えてきません。
課題が見えてこなければ、解決方法を考えることができません。
誰にでも当てはまる「正解」は、ありません。
「納得解」を目指しましょう。

FPと合うかどうかというよりも、ご家族の課題が明確であるかどうかが、納得解を得るための大きなポイントです。
十分に納得され、やるべきことを最初に明確にさえされておけば、あまり頻回に大きな見直しをされる必要はないかと思います。
良いFPであれば、単に目先の問題解決だけではなく、将来にわたって役立つ知識・考え方を教えてくれるはずですから。
FPとのよいお出会いがあることを、願っております。

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