人生でかかる費用やお金の増やし方について聞きたい

男性30代 kiyoka40さん 30代/男性 解決済み

昨年末に結婚してから現在は専業主婦の妻と二人暮らしをしており、これからのライフプランを考えるときにこれからの人生未来設計がまだ何も出来ていない状況です。その中でこれから人生を終えるまでにどのようなことにいくらかかり、どうすればお金を増やすことが出来るのかということについて相談が出来ればと思っております。
また昨年より「副業解禁元年」というワードがテレビや雑誌等のメディアに頻出しています。その中で現在会社員だけの収入で生活をしているのですが、副業をすることのメリットやデメリットについても相談することが出来たらうれしいです。これまで資産運用含めて副業に関することは何もしたことがないので興味は高いです。

2 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代前半    男性

全国

2021/07/13

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、まずは今後のお金の基本についてお伝えします。まず大きいのは教育費です。教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要になります。22年で平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要です。また老後資金もポイントといえます。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。さらに、子供部屋が必要になる頃の住居も考えておきたいところです。まずは人生の3大資金であるこのあたりについて、しっかり意識しておきましょう。

続けてお伝えします。上記の通り、仮に今後2人ほど子供を望むなら、教育費と老後資金だけで少なくとも月21万円ほど貯金が必要です。これを貯金する基本は、「正社員での共働き」をして、一方の収入をすべて貯金することといえます。このため、副業など他の対策もありますが、まずは優先的に奥様に就職してもらうことがおすすめです。その一方、子供というのは出産してしまえばお返しはできません。数が多いほど教育費や住居費・生活費なども必要になり、働きにくくもなります。このため、お金のことを踏まえた「家族計画」も最初にすることがおすすめです。まずはこれらについて、夫婦で話し合って行動を起こしていきましょう。

少し補足させて頂きます。一般的な副業というのは、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうです。これで足りそうにない場合は、「本業の転職」を考えることが対策の一つになります。また特に老後資金を準備するのに、資産運用は有効な手段です。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。ただし、運用に回したお金は目先の教育費などには流用しにくいので、ライフプランを意識したバランスが大切です。いずれにしても、結婚直後ならどうとでもライフプランを描けます。ぜひ夫婦で存分に話し合い、明るく豊かな未来を描いていきましょう。

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/07/13

ご質問いただき、ありがとうございます。
結婚直後ですから、これからのライフプランがしっかりできていることはまずないでしょう。これから、ご夫婦で話し合って考えてください。そして、お子様が生まれたりするなどの変化があれば、そのたびに見直していただけるといいと思います。
さて、副業や資産運用をすることのメリットですが、本業以外の収入源が得られることです。もし、本業で何かトラブルがあり、収入が途絶えたとしても、他の収入源があれば、少しはカバーできるという良さがあります。しかし、本業以外に事業をしようとすると、本業に差しさわりが出ることが多いし、これがデメリットだといえます。ですから、私は投資をすることをお勧めします。もし、安定した企業にお勤めならば、投資で老後資金を作るのがいいでしょう。今すぐは使わないが、年を取って働けない時のお金を作る、ということです。
結婚されてまず考えていただきたいのは、お子様を産むかどうか、産むなら何人か、ということです。お子様の教育費をどうするかが、大きな問題だからです。ここでは、奥様に働いていただくことも考える必要があるでしょう。
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