老後は年金だけで大丈夫か?

男性70代 kinopeeさん 70代/男性 解決済み

私は、40年余り教員生活を送り、2016年に65歳で定年退職しました。現役の時は老後のことを考えもせず、贅沢三昧の生活を送ってきました。車は3年毎に買い替え、国内旅行に頻繁に出かけ、外食は週に4回、家を建て、ローンに追われる毎日でした。老後は年金だけで十分足りると思って、貯金など考えもしませんでした。そのため、貯金などはほとんどありません。住宅ローンは、現役のときに残っていた残金を定年退職の退職金で完済しました。結局、退職金はほとんど残っていない始末です。いざ退職してみると、年金だけで生活してみると、現役の時の生活状態などと比べ物にならないほど苦しい生活です。年金だけでは生活費を捻出するのに精一杯で、旅行は勿論、外食もほとんどできない状態です。結局、旅行や外食などが満足にできるにはどうすれば良いのですか?教えていただきたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

福嶋 淳裕 フクシマ アツヒロ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

千葉県 東京都

2021/04/03

お住まいが持ち家であり、かつ、推定相続人(お子様など)がいらっしゃるとしたら、「リバースモーゲージ」を検討されてはいかがでしょうか。

リバースモーゲージを簡単に説明します。

仕組み(一般的なリバースモーゲージの場合):
ご本人が所有するご自宅を担保に融資を受け、生存中は利息だけ返済します。
ご本人の死亡後、相続人がご自宅を売却するなどして、元本を返済します。
つまり、「ご自宅を担保に借金して、将来、相続人が完済する」という仕組みです。

使途(融資で得たお金の使い道):
リバースモーゲージの事業者によっては制限があります。
使途を、リフォームや建て替え、借り換えに限定する事業者の場合、相談者様のご希望に沿えません。

留意点:
①金利の上昇
②担保物件の著しい値下がり
③推定相続人の同意が得られない
などに注意が必要です。

なお、リバースモーゲージを利用できるかどうか(ご自宅が担保になりうるかどうか)は、各事業者の判断、審査によります。
利用できた場合でも、相談者様が満足できる融資額を得られるかどうかはわかりません。

MoneQのルールにより、どこに相談すべきか、具体的な事業者名の掲載は控えさせていただきます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

子どものいない夫婦の老後資金の必要額と投資・節税のテクニック

昨年結婚しました。子供を設けるつもりはありませんが、将来2人の老後までの資金がどのくらいかかるかを知りたいです。また、投資や節税などのお金に対してのテクニックもご教授頂きたく思います。コロナウィルスの流行により収入が減ってしまったので、かなり切実に考えております。

女性30代前半 Kewさん 30代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

老後にかかるお金がどのくらい必要なのか教えてほしいです。

こんにちは、hidemu-01と申します。会社員で働いており、年齢は私は30代半ば妻は30代後半です。家族構成は私、妻、子供2人(幼稚園)、(小学校1年生)で私の年収は約500万で妻が300万で二人とも共働きで働いております。私が教えていただきたいのは老後の資金がどのくらい65歳までに貯蓄しておけばよいのか全く想像がつきませんの教えていただきたく投稿させていもらいました。子供の将来を考えるとできれば大学進学まで考えています。家計の月にかかる費用は一戸建てローンが月10万円(ボーナス返済なし)、食費3万5千円、光熱費2万円、通信費2万5千円、子供の習い事2万円、車両2台交通費2万、雑費1万5千円、保険料2人で3万、車のローン2万等が月固定で取られます。残りは月2人で3万ずつ貯蓄してましてボーナス時には、将来のために家の修繕費や学資保険2人分、車の保険代、突発的に必要になるお金で5万ずつ摂るとボーナス時に貯蓄できるのは10万程度です。現在とても生活がぎりぎりで今後少しずつ昇給はあるものの知れた程度で妻はほぼありません。2人の合計で合わせると300万程度の貯蓄しかありませんのでとても不安になります。家のローンも65歳までの返済ですし、子供が大学進学になると今のままでは老後の資金が確保できずになるのではないかと心配になります。大体の概算で申し訳ありませんが、月の貯蓄を増やしていくにはどうすればよいのかご教授頂ければ幸いです。

男性30代後半 hidemu-01さん 30代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

人並みの生活って、いくらあればいいの?

まだ先とはいえ、年齢を重ねるごとに老後について漠然と不安を抱えています。年金があるとはいえ、それだけだとかなり節約しないと生活できないんじゃないかと思っています。以前、金融庁が老後の資金は2000万必要だと発表したこともあり、そんなに必要なのかと驚いた記憶があります。2000万というのはそれまでにもそれなりの節約が必要だと思いますし貯蓄できるような自身もありません。でも、老後はゆっくりと新しい趣味を見つけたり美味しいものを食べたりとそれなりの贅沢はしたいですし、お金がないからと言って過度な我慢をするようなことは避けたいです。2000万という数字はおいておいて、どれくらいの貯蓄があれば人並みの生活ができて不安なく過ごせるか、また、貯蓄の仕方などアドバイスがあると助かります。

男性40代前半 daiz0812さん 40代前半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

国民年金だけでは生活できそうにありません

私も夫も国民年金なのですが、未納分もあり、満額はもらうことができません。ただでさえ国民年金はもらえる額が少ないのに、さらに少ない額では老後どのように生活していけばいいのだろうと思います。家のローン、教育ローンもあり、ほとんど貯蓄もできない状態です。いろいろと節約はしているつもりですがそれにも限界があります。少しずつでも貯蓄なりして、老後に備えて蓄えを増やしたいと思っているのですが、具体的にどのようにすればいいのかと途方に暮れています。資金がないので大きな資産運用は到底無理です。少額でもコツコツ貯めていける方法があれば知りたいです。

女性50代後半 ゆかっちさん 50代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

後見人制度について

現在50代の主婦です。夫も50代後半で、定年まであとわずかとなりました。子供は一人っ子で30代ですが、現在は結婚をしてアメリカに在住しています。ゆくゆくは日本に戻ってくるという話はしていますが、実際のところはわかりません。私たち夫婦が最近不安になってきました。一人娘が遠いアメリカに住んでいるということで、もし永住をすることになった場合、私たちが70代や80代になって介護が必要になったり認知症が発症したりといったケースでは、子どもをあてにすることができないため後見人制度を利用するのが良いと聞きました。ですが、一方で、この後見人制度を利用すると、実の娘が私たちのお金に手をつけることが一切できなくなると聞きました。それはそれでとても不安です。やはり子供には私たちの少ない財産でも、必要ならば手をつけてもらっても構わないと思っています。介護施設の支払いをしてもらうこともあるかもしれないですし、私たちの子供である娘に金銭的な決定権を与えたいのです。やはりそうなれば、後見人制度というのは利用することを考えない方が無難でしょうか。後見人制度のメリットやデメリットを教えていただきたいです。

女性20代後半 nyantakunさん 20代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答