資産運用するのにはいくらくらいあれば始められますか

女性30代 marie0117さん 30代/女性 解決済み

住宅ローンを高く組みすぎてしまったのですが、家計を何から整理したらいいか分からずにいます。毎月貯蓄として貯められるお金が手元に残らないのが現状です。これからの子供の教育費や老後のことも考えると不安しかありません。しかし、現在の住宅は手放したくはないと思っています。それ以外でどうにか家計の見直しをしたいと思っています。そのような無理な現状にこだわりがあっても、何かアドバイスを頂けるものなのでしょうか。
また、そのような苦しい生活の中で保険の積立をしています。積立の金額を下げるべきか、投資に切り替えた方がいいのか悩んでいますが、投資は知識なく始めることに抵抗があります。投資の種類やどのような違いやメリット、デメリットがあるのか教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/03/30

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
家計の問題をおひとりで抱えるのはお辛いですね。どのような家計診断でも支援するのがFPの役目ですからご安心願います。
まず、住宅ローンを高く組み過ぎたとのことですが、各金融機関は、借入審査時に申込者の年収に占めるすべての借入の年間合計返済額の割合基準を決めていますので、概ね年収の35%程度が基準として設定されていると思われます。但し、そもそも年収が低い場合には、平均的な消費支出を除いたゆとり度も低くなりますから、家計管理に問題が出来ることは当然です。そのような理由でなければ、支出全体を確認することで、何に問題があるのかを把握し対応することで改善は図れます。従いまして、詳細な家計簿を作成され、ライフプランをシュミレーションすることで、全体が俯瞰することが可能となり、終身プランをご提案することが出来ます。その点につきましては、改めまして御相談願います。
さて、御相談に記載されている保険の件ですが、積立型という事であっても当然に死亡保障や医療保障などが付されていると思われます。つまり、保障部分の割合が問題であり、日本の保険商品は運営する事務費が高額であることから、保障が発生しなかった場合には単純に経費として消化されるだけです。つまり、手元に残るものはありません。保険はもしものためという概念から加入される方が多いでですが、年齢に合わせて加入する商品を選択することも大切です。この点でもライフプランシュミレーションで判断することが可能になります。更に、投資は投資商品を選択することが大切であり、現在はNISA口座のように運用利益に税負担がないことを選択されています。
また、運用益が高い金融商品を選択することが大切であり、手数料徴求目的の営業の意見に左右されないためにも、代理店契約を持たない独立系のFPを選ばれて詳細にご相談なされて下さい。ご用命によっては住宅ローンのリスクと注意点から、将来の教育資金負担や老後資金作りのためのアドバイスを得ることも可能です。

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