NISAや投資信託・iDeco・保険の運用について

男性30代 zaitackさん 30代/男性 解決済み

現在、30代の会社員を行っており、年収は400万ほど、世帯年収ですと600万前後ほどです。ある程度の生活防衛資金もたまってきたところなので、今まで保険だけだったのですが、つみたてNISAとiDecoによる資産形成を始めました。まだまだ始めたばかりで、その他の出費との都合もあるので、つみたてNISAは1万円、iDecoは5,000円にて毎月運用しています。現在はたまに評価額を様子見しているのですが、今後の運用についてこのままでいいのか迷っています。

・つみたて金額はこのままでいいか
現在は保険や家計の支出との兼ね合いにて積立金額を設定していますが、この金額のまま続けていくか迷っています。積立系の終身保険などの解約をして資産形成を行うことも考えていますが、どのように金額設定を考えればよいのでしょうか。

・投資信託などの商品変更や、リバランスなどのやり方
現在は最初に選んだ投資信託を様子見しているだけの状態ですが、このままほったらかしにしていていいのか迷ってます。投資配分や買い替えなどをする手段も聞きますが、判断の基準とタイミングもよくわからない状況です。具体的なアクションの方法について何かあれば教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/31

資産形成をするには、まず、ゴールを決めることが重要です。ゴールとは「資産形成の目的といつまでに目標額はいくらか」を決めることです。例えば、「老後の資産形成のため、65歳までに2500万円貯めたい」「子供の大学資金として、15年後までに500万円貯めたい」などです。ゴールが決まれば、活用すべき制度や目標額から逆算することによって、積立に回す理想金額が算出できます。ゴールが養育費であればイデコや積立系の終身保険では引き出しができないことや解約返戻金が少ないため不向きと言えます。また、資産形成の期間が短い場合はそれなりの金額を積み立てる必要があります。人生の3大支出と言えば、住宅・養育費・老後資金です。以前であれば、1住宅、2養育、3老後の順でしたが、現在では1老後、2養育、3住宅の順となっていると言われています。この順からすると、イデコの金額が増える可能性があります。しかし、家庭環境や生活スタイルによって異なりますし、優先順位や緊急度によっても異なります。前述のように目標額に対する逆算から算出される金額をたたき台として家計の状況を考慮して実際の金額を設定すべきです。終身保険の解約はあまりお勧めしません。一時期流行った低解約返戻金型終身保険であれば、解約返戻金が低く抑えられているので思ったより少ない解約返戻金となる可能性があります。その場合、払い済み保険にするか、減額するかを検討することも視野に入れて煮てはいかがでしょうか。
投資信託は基本的に長期運用を前提として設計されています。つまり、あまり気にせず、ほったらかしがベターになります。リバランスであれば、半年に1度、年に1度程度で十分です。リバランスの基本は当初の資産配分に戻すことなので、割合の増えている資産(銘柄)の一部を売却し、その資金で配分比率の減っている資産を買い足すことになります。銘柄変更を行う必要はありません。

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