離婚する事になった時のリスクを教えてください。

女性40代 hyoukai76さん 40代/女性 解決済み

夫婦生活をしているとある日急夫婦で喧嘩になる事もあります。その喧嘩も大した喧嘩でなければ問題ないですが、何がいきっかけで大きな喧嘩に発展するか分からないです。そのような時に離婚の危機にまでなる事もあります。それで最近は簡単に離婚する人もいますが、離婚する事になった時はどういうリスクがありますでしょうか。離婚したらやはりマイナス面があると思うのですが、意外と多くの人が気づいてないリスクはどういうものがありますでしょうか。簡単に離婚するという考えにならないようにするために離婚するリスクを知りたいです。また思ったよりもリスクがないという感じならそこも教えて欲しいと思います。離婚したら何があるか教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/05

離婚についてのデメリットですが、離婚理由にもよりますが、世間のイメージとして良いものではありません。また結婚式等で仲人を立てている場合は仲人のメンツをつぶすことにもなりますし、参列者も心を痛めることにもなります。さらに双方のご両親もメンツがつぶれてしまうことになりますので、できれば避けたいものです。とはいっても夫婦関係が破綻しているのに継続するのは、本人たち(子供がいる場合は子供に)とっては苦痛でしかありません。

そこで離婚する場合、婚姻期間中に形成された財産は話し合い等で分与することになります。不動産なのであれば名義書換手続きが必要になります。厚生年金の被保険者の場合は、受給権を分与することになります。もし第3号被保険者期間があれば、一方の申し出だけで半分の受給権を分与することになりますが、それ以外については協議することになります。また共同生活していた分、生活費をある程度削減することができましたが、それぞれ別の生活を始めるので、生活費等の支出は増えることになります。意外とこの部分は想像以上に負担感を持たれるケースが多いようです。さらに養育費負担や慰謝料の問題もあります。特にその支払いが滞って問題になるケースも少なくありません。離婚協議が長期に渡るようなケースも多々あり精神的な負担も大きくなる傾向にあります。

なので、経済的精神的なデメリットが大きいので、そのデメリットをもってしても耐えがたい事情がない限り、離婚はあまりお勧めしません。

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