今年マンション購入したので確定申告のやり方がわかりません

男性40代 matt hensley. 3776901さん 40代/男性 解決済み

毎年、会社の年末調整のみであまり節税など考えた事ありませんでしたが、マンション購入を機会に確定申告が必要との事で実際何もわかりません。節税に関して詳しく知りたいです。また、妻も贈与関係上、確定申告が必要になるとの事ですが、必要書類や何を用意するのかも全くわかりません。この機会に知っておきたいと思いました。そしてもう1つ気になる事があります。ふるさと納税をする事です。どんなメリットがあるのかも知りたいと思ってます。実際、年収もここ数年あまり変わらないので、実際ふるさと納税をやっている方の実際の事例や手続きの仕方なども知りたいです。どのように節税してプラスになるのかのを知って自分に合った方法をやってみたいと思ってます。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/19

マンションや一戸建てを購入して住宅ローンで借り入れをした場合は、初年度は確定申告が必要です。昨年と今年は消費税の改定のため13年間適用されますが、通常は10年間です。年末の住宅ローンの残高の1%が還付されます。一般住宅はローン残の上限は4000万円、優良住宅は5000万円になっています。ですから還付税額は40万円~50万円が上限です。
他に住まい給付金がありますが、2021年までの入居者が対象で、所得制限があるのと、消費税の率(8%と10%)によって異なり、一回きりですが10万円~50万円の給付があります。
住宅ローン残高の書類や家の購入時契約書類、登記簿謄本などを持参して税務署に行ってください。
ふるさと納税は、所得税のほかに住民税(都道府県民税と市町村民税)を納めていますが、住民税を自分が住んでいる自治体(市町村)以外に収める(寄付する)制度です。
寄付を受けた市町村から、寄付額の30%以下の特産品を返礼品として受け取ることができます。2019年までは30%の上限や地元特産品という規定がなかったので、商品券を大幅に割増する自治体がありました。これは、相当お得でしたが、今はありません。
無制限に寄付はできませんので、自分の寄付限度額を把握する必要があります。ネットで収入額と家族状況で自分の寄付限度額は分かりますが、所得が同じであれば前年の住民税額の20%程度が目安になります。30%の返礼品分が得になりますが、必ず減税になる訳ではありません。
また、納付(寄付)したお金が戻ってくるのは、翌年で12分割して戻ってくることも知っておいた方が良いでしょう。

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