独身の頃に営業マンが選んでくれた保障内容のままでいいのか?

男性40代 なんだかなぁさん 40代/男性 解決済み

自分は10年ほど前に、会社の先輩に紹介された保険の営業マンから医療保険に加入しました。その頃は、まだ独身だったので、お金的にも余裕があったので、営業マンに言われるがままの内容で契約しました。結婚してからも独身のままの医療保険のまま継続していましたが、この前嫁に「家計の負担を抑えたいから医療保険を見直してほしい」と言われました。しかし、自分は今の保険でいいと思っています。そこで質問です。独身の頃に、営業マンが選んでくれた医療保険の保障内容と結婚してから家計の負担を抑えたいからと言って加入する医療保険の保障内容はどちらの方が良いのでしょうか?確かに、独身の頃に加入しているので、いらない保障内容のものもあるとは思いますが、どな保障もなにかあった時のためには重要だと感じています。

2 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 医療保険・がん保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/09

 保険は、アクシデントが発生した時の自分ではカバーしきれないほどの経済的損失を、掛金を拠出するこで、保険会社等の他人にその経済的損失をカバーしてもらう仕組みです。
 なので、保険以外の方法(例えば預貯金)で、経済的損失をカバーできるのであれば、保険に加入する必要はありません。

 また、保険料(掛金)の負担が重すぎて、生活費に影響出るようであれば、保険の見直しを行うのも、一般的に行われ、節約を検討する時には、いの一番に保険料の見直しから行われます。

 では、見直しのポイントはどこか。①不要な特約等を削減する、②保障内容を少し下げる(保険金の減額等)が主に挙げられます。
医療保険であれば、例えば入院日額を1万円から7,000円に、通院特約を外す(または通院日額を減額する)、入院一時金特約を外すなどがあります。

 契約当時は、納得して加入した保険であっても、ライフプランの変化に伴って、必要な保障内容や他の生活費などとのバランスを考える必要があります。特に結婚後は、子供の教育費やご自身の老後生活資金の準備なども必要になってきます。また、住宅購入などを検討されているのであれば、なおさら保険の見直しは必要になってきます。

 なので、以下の保障内容をもう一度確認して、削減できるところをチェックしていただければと思います。

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 医療保険・がん保険
40代後半    男性

大阪府

2021/04/11

ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。独身時に加入している医療保険の見直しについてということですね。家計の負担をおさえることを目的とされているようですが、一般的な保険料の参考として毎月約3,000円くらいまでであれば、医療保険の保険料としては高くはありません。それより大きい保険料を払われているようであれば家計とのバランスが悪くなっている可能性がございます。保険料が高い方の例としては、特定疾病特約や三大疾病特約といった名前で一時金が出るオプションをつけている場合や、保険料の払い方を短期払いといって60歳までとしているような保障期間より早く保険料を払い終える契約にされていることがほとんどです。どちらにもメリットはございますが、保険だけに目を向けすぎず、家計のバランスを整えることはとても大切なことです。家計にとって貯蓄こそが最大の保険となりますので、優先順位をしっかりと考えながら保険の見直しをされると良いでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

医療保険の必要性について

私は今年の3月に結婚した専業主婦です。結婚後の保険の必要性についてお聞きしたいです。私の夫は世界株に連動した変額保険と会社の就労不能保健には入っていますが、生命保険や医療保険、がん保険などには入っていません。夫は医療保険に入ったとしても、払った保険金以上の支払いを得るには年に数日以上の入院が必要だから医療保険に入るつもりはないと言っています。実際に計算したところそのような結論に至ったそうです。理論的にはそうなのかもしれませんが、この先保険にはいらずに生活をしていくのは少し不安な部分もあります。プロの視点から見ても医療保険は元が取れないものなのでしょうか。また、生命保険や医療保険には税金の控除があり節税にもなるとも聞きます。そのあたりの保険のメリットも知りたいです。

女性30代前半 chiharuntiさん 30代前半/女性 解決済み
小林 恵 1名が回答

医療保険は入ってるががん保険にはいってないため入った方がいいのか。

現在、保険は養老保険、収入保障、医療保険に入ってます。医療保険は一般的な入院などに対応していますが特別がん保険には入ってません。年齢が上がるにつれて保険料は高くなるので今のうちにがん保険にも入っておくべきなのか悩んでいます。医療保険だけで賄えるものなのか分からないのでそのあたりを判断して欲しいです。

女性40代前半 おふさん 40代前半/女性 解決済み
小林 恵 1名が回答

保険に入るタイミング

いつかは保険に入らなくてはと思っていても、保険に入っている期間で健康体である期間が長いとその間かけていたお金ってもだなんじゃないかというところから入るきっかけがありません。きっと肝臓や心臓にガタが来て病院にお世話になることも増えてくると思います。でも、その時まで保険適用のぎりぎりまで待っていたいと思いつつタイミングがつかめないでいるのでそもそもの保険の仕組みを勉強してからもう一度考え直そうと思っています。保険にかかる費用の基本について知りたいです。商品によって多少の違いはあれ、掛け捨て、積み立て、概要などの用語に変化はないのではと素人目に感じています。まずは保険を組み前の業界用語を一般人にわかりやすく教えてほしいと思います。

女性30代前半 あふろもなかさん 30代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

30代独身、大きな病気もしたことがないが医療保険には入るべき?

こんにちは。地方住む30代会社員です。旅行業界で働いているためコロナを機に大きく収入が減りました。コロナ前は年収300万円台ともともと低かったのですがそこからさらに100万円ほど下がりました。これきっかけ医療保険を解約しました。月々1万円ほど払っていたのですがある程度の貯えもあるし、国の公的補助に頼れば万が一の事態でも乗り切れると思ったためです。また本当にどうしようもなくなった時は親がまだ生きていますし最悪は金銭的に頼ることも出来ます。ただこの事を親や同僚に話すと「保険は絶対に入っていたほうが良い」と言われ不安になってしまいました。30代独身、まだまだ健康で大きな病気もしたことはないのですが医療保険に入るべきでしょうか。ご教授いただけたら嬉しいです。

男性30代後半 jetstar0807さん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

海外在住者は保険に入れるの?

私は海外居住の30代女性です。その国の医療保険(日本の国民健康保険あたる)や民間の医療保険もありますが、現地の病院の医療レベルの心配や、保険適応となる病院は指定されていたり、治療内容に制限があったり、治療費の保険適応額に上限があるなど、いざという時に現地の保険ですら本当に使えるか不安があります。かといって日本に帰国して治療する選択肢をとっても国民健康保険でカバーできない治療となった場合どうするかという問題もあります。海外・日本国内ともに適応される医療保険はあるのでしょうか?そして日本国内に住んでいない場合、保険に入るのが難しいとききますが、保険に入れるのでしょうか?また、海外現地の民間医療保険は高額な保険料のことが多く、カバーされる治療内容や治療費のベネフィットと保険料がアンバランスなこともあります。日本で海外で適応できる医療保険に入れる場合、ベネフィットと保険料が海外の医療保険と比較してメリットがあるのかも、アドバイスお願いいたします。

女性40代前半 orang.manabuさん 40代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答