結婚とかのコストとして

男性40代 chachamarutoyさん 40代/男性 解決済み

なんだかんだでお金がかかってしまうのは結婚なわけですが、生活をする上でと言うか結婚をすることによって起こりうる金銭的な利点というのが何かありましたら知りたいです。例えば税金的な優遇であるとか、自治体何かによって援助みたいのがあるというようなこともあるものでしょうか。例えばお葬式などでは火葬の費用に関したりする部分は援助があったりするというのを聞いたことがあります。結婚式限定と言うか結婚することによって、何かしら受けられるって行きたいとかあるいは公的な援助云々というのもあったら知りたいと思っているのですがその辺りは一体どのようになっているのでしょうか。結婚の金銭的な平均コストとそれに対して得られる税金などの優遇措置とか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
60代後半    男性

全国

2021/04/05

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
結婚によって得られるメリットは、当然に金銭に関する事だけではありません。但し、各種制度として認められているものはあります。
まず、所得税におきまして、ある一定の上限までの配偶者の給与収入に関しましては、所得税がかかりません。また、扶養者している者の所得から配偶者控除が可能となり、減税が可能となりますので、住民税も減税することが出来ます。また、サラリーマンの場合には、年金の保険料に専業主婦の保険料が加わっており、独身時に比べると優遇されているとも言えます。その他、社会健康保険における制度では、配偶者を加入させることにより、保険料を削減できることもメリットでしょう。更にお勤め先の給与規定で、家族手当が付与されて入れば、被扶養者として支給される場合もあります。
このように、制度としてはあまり多くはありませんが、結婚によるメリットはお互いの財産を共有することで、家族としての資産を増加させるメリットがあります。つまり、世帯として家計管理をすることで、単身として支出していた経費を一つにすることが可能となることで、それぞれが職を有していれば、経費削減による資産形成効果が高まります。しかし、結婚に要する費用は人それぞれですから、結婚による税制との差は比べられるものではありません。
最後に、埋葬料は配偶者の一方が亡くなれれた場合に、埋葬を行う者に対して各自治体から支給されるものですが、結婚されていなくても、家族に対する埋葬に関しましても、埋葬費は支給されますのであくまでも、自治体によるお悔やみであるとお考え願います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

未婚者よりも結婚している人たちの方が貯金や貯蓄の平均が高い理由

平均の貯金や貯蓄に関するデータを見ると、単身世帯と2人以上世帯で分けられていることが多いですが、この場合には同じ年代であれば、2人以上世帯の方が数字が大きくなっています。そして、2人以上世帯の場合、結婚している人たちが多数を占めていると思われます。すると、未婚の人と比べて結婚している人の方がお金を貯めているという見方ができるでしょう。ただ、結婚をすると何でお金が貯まりやすいのか?という疑問があります。共働きのケースが含まれるとしても、共働きはどちらかと言えば家庭の収入が少ないから2人とも働いているイメージであり、平均の貯金や貯蓄を押し上げる要素にはならないのでは?と思っています。そうなると、結婚しているから貯金や貯蓄ができるのではなく、貯金や貯蓄できる人たちが結婚しているだけなのかな?と私は思っているのですが、実際はどうなのでしょうか?

男性30代後半 setさん 30代後半/男性 解決済み
小林 恵 1名が回答

子供三人の教育費について

自分は子供3人育てているのですが、まだ上の子でも小学低学年なので、学費自体はあまりかかっていません。しかし、これから中学生、高校生、大学生になってくると、学費などの教育費がかかってくると思っています。しかし、現在うちの家庭は、嫁は専業主婦で自分しか稼ぎがないため、全くと言っていいほど貯金ができていません。これから子供3人をちゃんと高校生卒業もしくは大学生卒業させるまでの自信があまりせん。そこで、質問です。高校生在学から卒業までにかかってくる教育費はどれほどかかるのでしょうか?あと、高校に入学するまでに貯金がなかったとしたら、なにか国の制度やNPOなどの支援などを受けることができるのでしょうか?よろしくお願いします。

男性40代前半 nanjaさん 40代前半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

結婚を考えはじめたのですが、お金が心配です。

私は今年から関東で働いている若手社員で、最近同年代の男性と交際をはじめました。来年から一緒に暮らそうと話していますが、今まで結婚を考えたことがなかったので、この先の結婚生活や子育てにいくらお金がかかるのかが心配です。将来、共働きのままか、私が子育てに専念するのかも決めていません。また、私の仕事によってはいずれ海外駐在もあり得るので、具体的な想像がつかず計画も立てられていない状況です。私は今のところ年収が250万円ぐらいになりそうなので、貯金をするのが難しいです。ただ、現在までの貯蓄が100万円ほどあるため、敬遠していた資産運用に興味を持ちはじめたところです。彼の年収はわからないですが、私よりは余裕があるみたいです。2人でどんなことを話し合えばいいのか教えて欲しいです。

女性30代前半 5f4096356c743さん 30代前半/女性 解決済み
荒井 美亜 1名が回答

共働きですが、妊娠をきっかけに仕事を辞めたいです

先日妊娠が分かったのですが、今後私が仕事を続けるかどうかで迷っています。来年出産予定で、現在は正社員として働いています。お互いの両親や親族は遠方に住んでおり、子育てに協力してもらうことは難しいと思います。夫と私、お互いにフルタイムで働きながら子育てするなんて、できるのでしょうか?現在夫と2人暮らしですが、掃除や洗濯、料理やその他などの家事でいっぱいいっぱいです。これにプラス子育てとなると、精神的にも肉体的にも辛いかと思います。もちろん産休と育休は取得するつもりですが、どう考えても復帰した後に時間が足りません。共働きしている周りの友人に相談してみたのですが、実家の近くに住んで両親に全面的に協力してもらっている友人が多くあまり参考になりません。本音を言うともう辞めたいと思っていますが、2人で稼がないと子どもの教育費も不安です。

女性30代前半 奈緒子さん 30代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

子どもを産むなら、いくら貯めておけば安心できる?

そろそろ子どもが欲しいと考えており、そのための貯金をしようと思っています。しかし、出産までの通院でかかる費用や出産費用、その後かかる費用など、いくらくらい必要なのかが分かりません。大まかに何にどのくらい必要となるか、どのくらい貯めておけば安心かを教えていただきたいです。

女性30代前半 ch_chさん 30代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答