未婚者よりも結婚している人たちの方が貯金や貯蓄の平均が高い理由
平均の貯金や貯蓄に関するデータを見ると、単身世帯と2人以上世帯で分けられていることが多いですが、この場合には同じ年代であれば、2人以上世帯の方が数字が大きくなっています。そして、2人以上世帯の場合、結婚している人たちが多数を占めていると思われます。すると、未婚の人と比べて結婚している人の方がお金を貯めているという見方ができるでしょう。ただ、結婚をすると何でお金が貯まりやすいのか?という疑問があります。共働きのケースが含まれるとしても、共働きはどちらかと言えば家庭の収入が少ないから2人とも働いているイメージであり、平均の貯金や貯蓄を押し上げる要素にはならないのでは?と思っています。そうなると、結婚しているから貯金や貯蓄ができるのではなく、貯金や貯蓄できる人たちが結婚しているだけなのかな?と私は思っているのですが、実際はどうなのでしょうか?