将来への備えは貯金だけでは不十分?
将来訪れる可能性のあるものとして、死亡や病気に備えた保険に加入するというのはわかります。一方で、それ以外のこと、例えば家族や自分が要介護認定を受けるような事態になった時、公的サービス以外で対処しなければならないこと(自宅のバリアフリー化や公的サービスを超える範囲での費用発生等)について、貯蓄だけで対処するのはよくないのでしょうか?どうしても生命保険や医療保険にばかり意識が向いてしまうのですが、本当にそれだけで十分なのかを考えてしまいます。一方で、保険の大半は何もなければ継続的なただの出費でしかなく、不要な保険はなるべく加入したくないのは本音です。何が必要で、何が必要でないのかの判断をどうすればいいのか、それが一番確認したいことです。