お金の具体的な殖やし方を知りたいです

女性30代 hiro355さん 30代/女性 解決済み

お金の殖やし方についてどのように取り組んでいくべきか悩んでおります。夫婦二人暮らしで子供はおりません。専業主婦40代です。銀行に預金としてあずけておくだけでは金利も少額でタンス預金とさほど差もなく一向に殖える気配もありません。このままではいけないと正直焦りを感じています。そこでよく見かけるのが投資信託やその他お金に働いてもらうという考えた方かと思うのですが、低リスクで投資信託をはじめたいと思った場合どのような企業や商品を選んでいったらいいものでしょうか?種類も豊富でパッケージ(ラップ?)のようになっているものもあり、具体的なメリット、デメリット、どのようなものからどのくらいの金額から始めたらよいか、具体的な金額の出し方等お聞きしたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「投資信託」には大きく分けて2つの種類があります。
1つは「インデックス型」といい指数と同じ値動きをします。
具体的にいいますと「日経平均株価」などに連動するものです。
もう1つは「アクティブ型」といい運用のプロが銘柄を選ぶものです。
「インデックス型」は「アクティブ型」に比べて運用に関するコスト(信託報酬)
が安めです。
「投資信託」は元本の保証があるものではありませんので将来利益がどれぐらいに
なるかはわかりませんが、コストは確定していますのでコストを意識されることは
重要です。
低リスクという観点からいいますと一番リスクの低い「投資信託」は「国内債券」
で運用されている「投資信託」です。
「海外債券」→「国内REIT」→「海外REIT」→「国内株式」→「海外株式」の
順番でリスクは高くなります。
しかしリスクが低いといいましても「国内債券」の投資信託はお勧めしません。
コストがかかりますのでそれでしたらストレートに「国債」を買われる方がよいと
思います。
どのくらいの金額から始めたらよいかとのことですが、
家計との兼ね合いがありますのでどのくらいの金額というのは難しいのですが、
例えば60歳まで現金化ができなくても構わないというのであれば「iDeCo」という個人型確定拠出年金の口座を使って「投資信託」を積み立てていかれるのはいかがでしょうか。運用益に税金がかかりません。
専業主婦の方であれば年額276,000円まで積み立てが可能です。
他にも「つみたてNISA」というものがありこの口座を使いますと年額40万円まで
積み立てができます。こちらも運用益に税金はかかりません。
「iDeCo」や「つみたてNISA」の枠を上手に使われて家計に無理のない範囲で
始めてみられるのがよいかと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

自営業なので退職金が無く、老後の資金が心配です。

我が家は軽食屋を経営しています。従業員は3人。今は黒字ですが、借りている店舗が老朽化してきたので、数年のうちに転移しなければならないと思います。また、コロナが一向に収束しないので、この先いつまで黒字経営できるか、と言う問題もあります。この資金も必要ですし、子供3人の進学費用も必要です。子供は小学生1人、中学生2人です。また、主人は心臓病の持病も抱えています。この先必要経費が多すぎて、老後の資金まで手が回るか不安です。自分達の貯蓄は3000万円ほどありますが、子供の大学費用に消えるのは目に見えています。国民健康保険に全期間加入し、200円の付加も収めています。貯蓄のうち、400万円は保険商品で、10年間収めたので今後もう、お金を払わず、年7万円ずつ自動的に増えていくと言うものです。少しでも老後のお金を増やすために、投資を始めた方が良いのでしょうか。投資に費やす時間が無いので、投資信託などが良さそうですが。リターンは少なくても良いので、確実に増える投資があれば知りたいです。

女性40代後半 いちごさん 40代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

老後の貯蓄

私は29歳女性で、正社員年収300万円です。今後給与が上がることはたぶんないと思います。老後、2000万円の貯蓄が必要と言われていますが、実際のところいくらあれば、普通の生活が送れるのでしょうか。貯蓄はこまめに頑張ってしていますが、60歳までに2000万円たまる気がしません。特に突発でお金がかかることも今後出てくると思います。このような人間は何か始めたほうが良いのでしょうか。保険なども検討してもよいのかなと考えています。年金は私が65歳を過ぎるころにはもう出ないのではないかという不安もありますので、今老後2000万円といわれている金額も今後増えていくのかなと考えていますので、まず、老後にいくら必要なのかしりたいです。

女性30代前半 Ako2222さん 30代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

高齢の老後資金として必要な生活プランは、

高齢化社会や超高齢化社会などと言われて久しいが、昨今では新聞やテレビなどの文言として”人生100年時代”という言葉が巷に溢れています。 ここで、仮に100歳まで生き延びて生活していくための老後資金について、どのくらい必要なのかという事で様々な議論も交わされているようです。ところで、上記に関してお役所や行政機関では、老後の生活を送っていくためには、定年後の必要資金として30年間で凡そ2,000 万円の資産が必要ともされているようです。 公務員や上級サラリーマンならいざ知らず、我々のような庶民派はとてもじゃないが2000万円などという大金は持ち合わせていないし、今後も此のような大金を形成することは叶わないでしょう。そこで、安心できる老後プランとはどのようなものか、又、2000万円なるものの根拠も判りませんので、ご面倒ですが思いつくままで結構ですので宜しくお願いいたします。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

老後の資金どのくらい必要なのか

私は、現在妻と子供の3人で生活をしています。自宅は賃貸マンションで生活をしているのですが、老後のお金がどのくらい必要になるのかをお聞きしたいです。子供は9歳でこれからいろいろと教育費用がかかってくることになり、貯金もそのためにしており、自宅はこのまま賃貸で生活をしていこうかと考えています。まだまだ先になりますが、子供が自立して夫婦二人で生活をしていくうえで自宅を持っていない場合、年金などを考慮してどのくらいお金を用意しておいたほうがいいのかなどを教えていただきたいです。高齢化が進んでおり、年金の受給開始年齢も変わる可能性もありますし、仕事がどうなるかもかなり不透明でありますので、現時点でのことでいいのでよろしくお願いします。

男性40代前半 sentyou123456さん 40代前半/男性 解決済み
前田 英彦 1名が回答

平均寿命がさらに伸びたら老老介護はどうなる?

日本では老老介護という言葉がありますけど、これは介護をする側の人間もかなり年老いた年齢であるという状況を表しています。これ自体が社会問題のように扱われていると思うのですが、今後さらに平均寿命が伸びれば、老老介護の状況は今と同じにはならない気がします。というのも、介護される側の人間の状況は変わらないとしても、本来の老老介護における介護する側の人間が、介護が必要になるような状況になりそうな予感がするのです。つまり、平均寿命が伸びれば介護される側も、する側もより長く生きることになるので、介護をしている側の人間が、いずれ介護される側に回るのではないか?と思います。老老介護どころではない事態がいつか来るのかな?と個人的には予想していますけど、実際にそのような状況はありえるのか?教えてほしいです。

男性30代後半 263823さん 30代後半/男性 解決済み
井内 義典 1名が回答