熟年離婚に備えるには。

男性40代 mentanpinsanshokさん 40代/男性 解決済み

私の家庭では現在お金の管理を妻がやっていて、収入は分かるのですが出費や貯金がどれくらいあるのかはまったく知りません。
そのため、もし定年を迎えたときに離婚などされたらほぼお金も仕事もなく途方にくれるのでは?と不安になってきました。
若い時はそのような心配はしていなかったのですが定年まであと十数年となり万一そのようになればと考えた時にゾッとしました。
幸い夫婦仲は今のところ良好で離婚の気配はないのですが、やはり万が一には備えておきたいです。
そこでいきなり離婚が心配だから資産管理を自分にもさせてとは言いにくいので、自然な感じで夫婦共同で資産管理できるようなものはありますか?
他に法的措置をとれば出来るのだとはおもいますが、長年連れ添った妻と争うのは出来れば避けたいです。
全部ではなくていいのである程度の資産があると自分で分かればある程度対処できるので、なにか良い資産運用の方法があれば教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
今すぐ離婚のリスクがあるわけではないし、老後も夫婦で暮らすおつもりですよね?
老後のことを考えたい、ということで、夫婦で一緒に家計を考えるようにしたらいかがでしょうか?今ある財産や借入の把握から始まって、収入はどうか、支出はどうか、支出に無駄はないか、貯蓄をどうやって行こうか、などなど、話し合うこと、夫婦とも知っておくべきことはたくさんあります。
離婚のことを考えるくらいなら、家族が仲良く生活してくことを考える方が有意義ではないでしょうか。有意義なことを考え、実行するほうが、うまく行くように思います。
大切なのは、今家計が収入より支出の方が常に少ない状態になっているか、生活費の6ヶ月~1年分の預金があるかどうか、です。これがあって、老後などのための投資などができるのです。
投資先のことでいえば、月額ベースで7~8万円程度の副収入ができるような投資を目指すのがいいと思います。株式の配当や投資信託の分配金を増やすような運用がいいのではないでしょうか。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

住宅ローン返済後の老後資金について。住むのにもお金がかかりつづけます。

現在、35歳(民間企業勤務)、夫は37歳(公務員)で新築分譲マンションを購入して住んでいます。管理費は月に30000円ほどで、月当たり120000円返済をしています。夫婦共通の貯金は300万円ほどです。子供は現在3歳が1人で、もう1人作る予定があります。今後、老後のことを考えると、月にいくら貯金をすればよいのでしょうか?管理費がずっとかかっていくので、検討がつきません。年金はいくらくらいもらえる予定なのかについても全然知りません。毎月の貯金の目安の金額を知りたいです。

女性30代後半 味パンダさん 30代後半/女性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

節約しても生活苦。メンタルがボロボロです。

現在の生活でも金銭的に余裕がありません。ましてや老後の生活などは想像もできないです。ほとんどあきらめている状態なのですが、漠然とした不安は持っています。ただ、現状では今の生活で精一杯なので、とても将来の事を考えて計画して貯蓄等していくのは不可能です。現在も収入が十分に少ないのにコロナの影響で転職も難しく、いくら節約したとしても税金も高いですし、生活していくのがやっとの状況です。貯蓄はほぼ、無理な状態で将来の事などは考えられず、なるようになれと言った心境です。この先の日本の経済的な物を考えても爆発的な経済成長はありえません。ましてや少子高齢化で労働人口も減っていき、年金制度もほぼ継続していくのは難しいと考えております。そんななかで老後に向けて備えていくという事は神業に近い事だと思います。そのような現在のなかでどのような生活感を持って生きていけばいいのかわかりません。そのようなことをFPの方にご相談したいです。老後のことも含め、現在の生活も節約しても貯蓄もできないような現在にどのような安定した気持ちをもって生活していけばいいのかアドバイスを頂きたいです。

男性40代前半 たくあんさん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

老後の生活資金

気がつけば自分自身も中高年を迎えました。会社員としての先も見えつつあります。身体が動いている間は、なんらかの形で働いていたいと思っています。しかし、世代的に多い世代ですのでますます少子高齢化は進行し、公的年金については、いま提示されている年金額が支給されるとは思えません。時代は変わりました。想定外の社会の変化、先行きが不透明の中で、会社の退職金についても支給に関して不安があります。若い頃から個人年金も加入して、老後に金に困らないようにとしてきましたが、最近はこんなものでは準備不足だったのでは?とも感じています。老後の生活資金が2,000万円は必要などと国会議員が発言したりしたこともあり不安になりました。健康な状態で最低いくら必要なのか?万一、有料老人ホームなどにお世話にならなくなったらいくら必要なのか?など、老後の生活資金について、ファイナンシャルプランナーの方に伺ってみたいとおもいます。

男性50代後半 shige808265さん 50代後半/男性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

早期退職の時期

現在年収700万です。妻50歳、小学5年生の男子1人の3人家族です。できるだけ早く引退し、老後に備えたいと考えています。しかし、手持ちの資産は大きく2つです。住宅ローンの支払いが2400万ほどありますが、普通預金で2500万円あります。この2つの扱いで、できるだけ早い引退ができないかと考えているのです。そのために、住宅ローンを完済するのが良いか、このまま払い続けるのが良いかを悩んでいます。長期優良住宅ののため、あと3年は優遇期間があります。それを見据えて、現在10年固定金利で金利1%のローンにしています。今のところ、家庭では普通に生活しているだけで、年200万くらいの貯蓄ができています。今後は教育費などの負担も増えてくることも考える毎日です。これらの運用含めて、どうしていくのがベストなのか教えていただきたいです。

男性50代前半 Plusさん 50代前半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答