節約しても生活苦。メンタルがボロボロです。

男性40代 たくあんさん 40代/男性 解決済み

現在の生活でも金銭的に余裕がありません。ましてや老後の生活などは想像もできないです。ほとんどあきらめている状態なのですが、漠然とした不安は持っています。ただ、現状では今の生活で精一杯なので、とても将来の事を考えて計画して貯蓄等していくのは不可能です。現在も収入が十分に少ないのにコロナの影響で転職も難しく、いくら節約したとしても税金も高いですし、生活していくのがやっとの状況です。貯蓄はほぼ、無理な状態で将来の事などは考えられず、なるようになれと言った心境です。この先の日本の経済的な物を考えても爆発的な経済成長はありえません。ましてや少子高齢化で労働人口も減っていき、年金制度もほぼ継続していくのは難しいと考えております。そんななかで老後に向けて備えていくという事は神業に近い事だと思います。そのような現在のなかでどのような生活感を持って生きていけばいいのかわかりません。そのようなことをFPの方にご相談したいです。
老後のことも含め、現在の生活も節約しても貯蓄もできないような現在にどのような安定した気持ちをもって生活していけばいいのかアドバイスを頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/05/16

質問全体を通じて、質問者様は、率直に「お金の回し方=使い方」を幅広く知ることによって、今回の質問に対する疑問を解決することができると感じています。

たとえば、質問者様は、金銭的に余裕がないため、その余裕を持たせるために節約などの自助努力をしているものの、結果が見られず悩んでいることが伺えます。

とはいえ、一般的に節約には限度(限界)があるほか、一生懸命細かく行ったとしても、その効果はわずかであることも多いため、決して無駄なことではないものの、もっと別の方法を考えて実行する必要があります。

回答内容が逸脱するのですが、質問者様が仮に「サッカー」をやっているものとして、試合に勝つにはどのようにする必要があるのか考えてみていただきたいです。

単純に、攻めと守りを繰り返して、相手よりも多くの得点を得られれば試合に勝つことができるはずです。

試合の勝負は別にして、質問者様が現在行っている「節約」は、いわば家計の支出を抑えるための「守り」にあたり、守ってばかりではいけないということをお伝えしたいと思っています。

つまり、「攻め」にあたる収入の増やし方を知る必要があるほか、どのようにしたら節税(守り)をもっとすることができるのかなども知る必要があります。

ちなみに、日本経済や世界経済が好転したとしても、ご自身のお金の考え方、使い方が効果的でなければ、結果として何も変わらないため、今、質問者様が行うべきことは、「お金の回し方=使い方」を幅広く知ることであると感じています。

おそらく、ご自身で悩みながらも色々と調べてみたものの、結果が伴わなかったことも予測でき、専門家であるFPへ直接、基本情報と悩みを提供した上で、具体的な対策方法を教えてもらうことが望ましいと思います。

今回の質問者様の場合、収入と支出全体の把握、置かれている状況と基本情報の確認、ファイナンシャルゴール(質問者様が望んでいる理想形)の確認をすることで、FPは容易に抱えている疑問を解決できることでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

将来仕事が続けていけるか、また収入があるかについて不安です

将来仕事が続けていけるか、また収入があるかについて不安があります。社会の状況が大きく変化する中で仕事の質も大きく変化しており、だんだんと年齢を重ねて新しいことへの対応も若い頃に比べて難しくなっているように感じます。そうした中で、いま少し無理をしてでもできるだけ貯金をして将来はあまり仕事をしなくても生活していけるようにするべきか、貯金はほどほどにしておき、自己投資をして仕事を長く続けられるように努力した方が良いのか、非常に悩んでいます。

男性50代前半 tapさん 50代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

高齢の母の相続に関して

高齢(88才)の母の相続について。高齢のため、もう数年くらいの寿命として、そんなに多くはない遺産ですが。父はもう十年ぐらい前に逝去。遺産相続は、子供二人。私と姉になるわけですが、私は離婚経験者。子どもは、一人いますが、20年以上会っていません。姉は、子ども二人、孫も二人います。相続遺産のことを考えると、私には扶養家族はいませんが、姉には、子供夫婦4人と、孫それぞれ一人計二人。姉には6人扶養家族みたいなものがいるわけですが、私には扶養家族はないことになります。例えば、母の遺産相続が3000万円あったとすれば、姉と私に、もし半々の相続権利があったとして、それでいいものなのでしょうか?姉には、姉につながる子孫が子ども、孫を含め6人いることになり、私にはありません。五分五分の遺産相続でいいものなのでしょうか?

男性60代後半 praise1ptさん 60代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後について不安がたえません。

初めまして。相談させていただきます。私は、まだ20代前半なのですが、主人と歳が離れているので老後についての不安があります。世帯年収は400万ほどで、現在は夫婦2人暮らしですが、将来的には、子どもを授かりたいなと思っています。また、現在は賃貸なのですが、マイホームも考えております。貯蓄は、微々たるものです。私が、年金を受給できる年齢になり、実際年金はもらえるのかも分からないし、今より受給の年齢が上がるかもしれないと思うのです。よく、老後の資金は、2000万の貯金が必要とは聞くのですが、もし年金がもらえなかったら、2000万で足りるのでしょうか。また、2000万をそこまで切り詰めすぎずに貯めるには、月どのくらいの貯金ができればいいのでしょうか。

女性20代後半 kaer_cwさん 20代後半/女性 解決済み
小高 華子 1名が回答

地方にあるセカンドハウスの扱いについて

60代男性です。都内の自己所有のマンションに家族と居住中です。相談したいのは、地方にあるセカンドハウスのことです。セカンドハウスは妻との共有名義になっています。現在は2~3か月に1回程度の利用ですが、車で行かれるのもあと10数年かと思いますし、今後は利用頻度も減っていくことが想定されます。一方、現地は、ワーケーションやリワートワークの進展による地方移住もあり、地価公示がここ数年若干ですが上昇しています。そこで、現在の状況下で、早めの処分をすべきか、または、税制面からは相続のタイミングでの処分をすべきか、あるいは、他の利用方法を模索すべきか、FPの専門的知見からご意見いたたければと思います。

男性60代後半 shiroyan89さん 60代後半/男性 解決済み
松山 智彦 古戸 賢一 2名が回答

自営業者が厚生年金の代わりに使える制度

定年後の生活のお金のことについてお聞きしたいです。現在、国民年金の納税をしていますが自由業なので厚生年金は支払っていません。このままだと国民年金だけの受給で定年後が不安なのですが、何か厚生年金に変わるものはないのでしょうか?詳しく教えてほしいです。

男性40代前半 cmrdeさん 40代前半/男性 解決済み
水上 克朗 1名が回答