医療費控除について

男性60代 三輪たかし  cxytf098さん 60代/男性 解決済み

市役所から送られてくる医療費を利用した金額を見ていますが、最近は歯の治療で家族全員が受けていたり、私のリウマチ関係の治療費もバカにならないようで、年間10万円以上と支払額が超えています。ですので、確定申告をすれば戻るかと思いますが、とても面倒です。まずその確定申告する場合、簡単にできる方法があるのでしょうか?自分で税務署に行って、訳のわからない書類に書き込むことを考えると、それだけで頭が痛くなります。もし、行くとした場合、医療費控除の対象となるものはどんなものなのでしょうか?単純に病院からもらった領収書だけで控除してもらえるのでしょうか?何かそれ以外にありますでしょうか?病院までのタクシー代も控除対象になるのでしょうか?予防接種は対象ですか?対象になるものとならないものを、教えていただければありがたいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/04/14

ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、医療費控除の書類作成ですが、国税庁のホームページ内にある、確定申告書作成コーナーで作成することをお勧めします。ここにExcelで作成されたテンプレートがあり、それをダウンロードして必要項目を入力すると、自動的に医療費の明細書を作成してくれます。
次に、医療費控除の範囲ですが、診療代や治療代や薬代(治療などで必要とされた場合)はもちろんのこと、病院に行くための交通費も認められます。詳細は以下をご参照ください。(No.1122 医療費控除の対象となる医療費、URL : https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122.htm
なお、交通費については、
・電車やバスなどの公共交通機関が利用できない場合を除き、タクシー代は控除の対象には含まれません。
・自家用車で通院する場合のガソリン代や駐車場の料金などは、控除の対象には含まれません。
という注意点がございますので、詳細は税務署にお問い合わせください。
これらは領収書が必要で、領収書はある一定期間の自宅での保管が義務付けられています。
最後に、医療費控除にならないものの例は、次のとおりです。
・予防接種
・健康増進のために購入したビタミン剤など
・異常がないとされた人間ドックや健康診断

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