保険会社が倒産した場合

女性40代 ななまるねこさん 40代/女性 解決済み

個人年金に加入をしています。大手の保険会社の個人年金なのですが、もしも将来的にその保険会社が倒産をしてしまった場合、今まで支払っていた積立金はどうなってしまうのでしょうか?加入時は20代だったのですが、先のことを考えても50年以上安泰の保険会社なんて分かりません。大手だから大丈夫だと思っていても、不正などで倒産をすることもあると思います。そうなると個人年金はムダになってしまうのではないか、と不安に感じることがあります。今のところ大丈夫なようですが、これから先のことは分かりません。もしも倒産をした場合の補償はどうなるのでしょうか?安心のために加入をしたのに支払いができない、拒否されてしまうということがあったら困ります。

1 名の専門家が回答しています

高野 具子 タカノ トモコ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代前半    女性

埼玉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

こんにちは!保険会社が倒産した場合についてのご相談ですね。確かに50年先のことなんて誰にも分かりませんよね。万一倒産した場合ですが、生命保険は、生命保険契約者保護機構というセーフティネットがあります。そこから、引き受ける保険会社があれば、引き継がれます。万一引き継がれない場合でも、生命保険契約者保護機構で預けられます。専門用語で言うと「責任準備金の70%が保証」と言われています。しかしこれは積立額の70%というわけではありません。そのままの額が引き継がれるかどうかは倒産の状況に寄りますので、何とも言えません。
そうなる前に、保険会社も対策を打っています。合併します。よくお聞きになりませんか?たとえば三井生命が日本生命に吸収合併されて、大樹生命と名前が変わりました。合併であれば、保障はそのまま変わることなく引き継がれます。
資産を預けるたとえで「卵は1つのカゴに盛るな」と言われます。1つのカゴに盛ってしまうとカゴを落とした時に全部の卵が割れてしまうからです。同じように、個人年金保険だけに資産を預けておくのではなく、資産を形成する商品は様々ありますので分散していくことをお勧めします。

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