どうやって貯金を増やしていくのか、長続きしそうな貯金の方法

女性30代 Kiiiさん 30代/女性 解決済み

生活をしていくことで、何が起きるのかわからないと思います。そこで、どのようにして楽しく生活をしながら、効率よくお金を貯めていくのかを考えたときに、副業を行っている方が多いのですが、どのようなことから始めればいいのか聞きたいです。最近は副業をされている主婦の方も増えてきてはいると思います。副業以外にも食費のやりくりが気になっています。食費って1番かかるところなので安い食材以外の物を食べたいとなるときのやりくり方法を知りたいと思います。贅沢をしたいと思ったときに自分たちのお金をどのように上手に使っていくかなどの方法があれば聞いてみたいと思います。節約方法として簡単にできやすいものがあれば教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/04/13

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

おっしゃる通り、いざという時に頼りになるものは「お金」」です。特に貯蓄は安心材料となりますが、なかなか思うように貯まらないという方が多いです。
FPとしてこのような御相談は多いのですが、まず家計の診断をし、ご家庭の生活設計をお聞きしてからプランを作成して行きますが、途中で挫折するケースとしては、失業や収入減少を除いて当初から無理をし過ぎることが挙げられます。

つまり、生活設計は個人の感性でもあり、必ずこのようにしなければならないというものでもありません。従いまして、データに基づく資料から判断をし、対応可能な支出から削減する必要があるのです。結果として、預貯金に回せるだけの余裕がないのであれば、副業を含めて収入を増加させることを選択せざる得ません。但し、副業もクラウドワークスのように、自宅で仕事をする場合には、時間単価が低いため、考えているような成果を残せていないことも事実です。

やはり、定期的な収入を得るためには、就業することでがもっと確実ですが、個人事業主としての受託業務であれば、将来収入アップを自努力で可能とすることが出来、継続して事業化をとすることも可能です。

さて、食費に関してですが、4人家族の1ヶ月間の平均食費は約79千円と言われています。外食や趣向品(酒)を除くと約60千円です(出典:2019年総務省家計調査)。お子様の年齢によって食費は像増加する傾向にありますが、お子様おひとりで約7千円という計算です。この数値は、ある程度の満足できるレベルと言われていますので、毎週の支出を15千円(4人家族)を目安として調整し買い物されれば、贅沢をしたいときの前後の週で調整することでバランスを図れます(献立は1週間単位で作成することで材料費を削減出来ます)。

最後に、毎月必要な資金(家計費)と、長期に貯蓄する資金、緊急時に必要な資金を3口座に分けることで、支出にキャップ(蓋)することが可能となり、貯蓄が安定します。また、緊急資金(冠婚葬祭費や入院治療費など)を備えておけば、家計費が影響を受けることを避けることが出来ます。

支出を把握し分析することがベースとなって、不可分所得(絶対に必要な資金)を決めることで、残りを貯蓄2口座に回すことで、長期、積立、分散の理にかなった家計管理が可能となります。

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