定年退職後の収入源を確保するにはどうすればいいのか

定年退職後非常勤で再雇用となりましたが、年次(1年)契約であり、次年度の継続雇用が確定されている訳ではありません。また、保険料の支払いが会社で持っていただいた分を個人で支払うことになり、妻の国民健康保険料と併せて支払うと食費以外の生活費を支払う余力がありません。退職金を切り崩して光熱費等を用立てていますが、年金支給年齢まで持ちません。今後の収入源を確保するにはどうすればいいのか教えていただきたい。
定年退職後非常勤で再雇用となりましたが、年次(1年)契約であり、次年度の継続雇用が確定されている訳ではありません。また、保険料の支払いが会社で持っていただいた分を個人で支払うことになり、妻の国民健康保険料と併せて支払うと食費以外の生活費を支払う余力がありません。退職金を切り崩して光熱費等を用立てていますが、年金支給年齢まで持ちません。今後の収入源を確保するにはどうすればいいのか教えていただきたい。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
まず、退職後、高年齢雇用継続基本給付金を受け取られているが、それでも生活費との大幅な乖離があるという条件ですね。続いて、現在年齢が63歳であれば、お生まれは昭和33年と思われます。つまり、老齢厚生年金の特別支給(報酬比例部分)の支給がスタートしているとも考えられます。また、老齢厚生年金の定額部分を繰り下げ支給の申請をすれば、65歳に受給出来る年金額の毎月0.5%の年金受給額の減少とはなりますが、月額で5万円以上の補填は可能です。更に、65歳になされた時に、奥様の年齢が65歳に達していなければ、配偶者加給年金額の特別加算によって、年間390,500円が奥様が65歳になられるまで支給されます。
つまり、繰り下げ支給によって減額となった年金額を、配偶者加給年金額の特別加算で補填することが出来ます。しかし、将来にわたり年金額の定額部分は減少されて金額となりますから、あくまでも、現在の不足額を埋めるための苦肉の手立てであるとお考え願います。
続いて、現在の再雇用の条件と他社に再就職した場合を比較され、労働条件と収入から新たな働き方を選択する方法もあります。職場環境も変わりますが、70歳以降も就労を希望される方が増加している状況下で、65歳以降も年金受給額で老後設計が成り立つかをシミュレーションされ、再考されてみるのも宜しいと考えます。
また、本業先からの副業禁止規則が無いのであれば、やはり給与所得としてダブルワークを選択する必要があるかも知れません。
いずれにしましても、現役当時とは生活費の考え方を変えられて、節約を心がけることによって、支出を減少させてゆくことを優先させるか、就労による収入増加、年金の繰り上げ支給申請しか現状を改善する方法はないと思われます。
親が高齢となり、徐々に介護が必要になってきました。本人も自覚があるためか、管理の難しい不動産の売却などをし、徐々に資産の整理をしています。しかし、売却による課税や健康保険税や医療費負担のアップにより、結果的に売却益がそれほど残らないのではとも心配です。必要時までは売却せず手元に残しておくほうが負担が増えず、かえって安心なのではとも思います。今後の両親の生活を考えると、資産整理をするにせよ、負担の少ないタイミングで進めていきたいと考えています。高齢者がこれから介護生活に入るにあたって、株式や不動産売却などの資産整理は必要でしょうか?また、資産整理をする場合において最適なタイミングとはいつでしょう?
5歳、3歳の子供がいる専業主婦です。主人は単身赴任をしており、基本的には私と子供2人の生活費として、月20万円でやりくりしています。悩みは、赤字になる月が多いことです。住居費は0円なのに、赤字になる月が多いです。私の携帯電話は格安モバイルに契約しており、月額2000円を超えることはありません。上の子供の教育費は、園が1万円~1万5000円ですが、習い事(2ヵ月まとめて支払うものもある)を含めると、毎月3万円~5万5000円となってしまいます。食費・日用品で、6万~7万円、光熱費が3万~5万円、健康保険料が2万円弱、、、となり、赤字となってしまう月が多いです。収入が20万円の場合、世間の子育て世代の皆さんは、食費、教育費に、だいたいどのくらい使われているのでしょうか。赤字やりくりが多い私に、何かアドバイスをお願いします。
去年から就職した姪を下宿させています。姪は姉の娘ですが、姉は再婚で姉の連れ子です。10年程前に再婚しました。義理の兄は初婚でした。中学生だった姪は、初めはなつき、仲良く生活しておりましたが、反抗期だったせいか険悪になってきて大学へ進学を機に上京しました。半ば強制的に就職は親元でと、姉に帰って来るように言われ、また実家に戻りました。長期休みに帰郷するたびに喧嘩になっておりましたが、コロナ渦のなか、遠距離の彼氏にもなかなか会えず、不満も限界になり、こちらで下宿させようと思いました。家賃は食費、電気、水道代も含んで4万円にしました。これからお金を貯めて欲しいし、姪なので格安だと思っています。こちらは母子家庭でギリギリの生活をしているので、お給料の残った分は全て使いまくっている姪を見て、もう少しもらってもよいのか…と考えてしまいます。生活時間のズレや、あまりにも自分のことをやってくれず、お手伝いも居なかったりで頼めず、ストレスも増す一方です。家賃はどの位まで上げても良いのでしょうか?
現在正職員として勤務しておりますが、定年となる60歳の後、まず年金受給開始の65歳までの5年間生活資金はどうするべきか悩んでおります。普通に考えれば現在再雇用や定年延長の流れが主流になってきておりますので、60歳から再雇用などで65歳まで働く予定ですが、どの程度月収があれば問題ないのかわかりません。また、現在の年収は世帯で500万程ですが、妻が子供の病気の事情でなかなか働きに出れず、貯蓄がうまくいっておりません。現在の貯蓄は住宅購入の頭金にkあてたのでほどんど残っておらず200万程度です。その他財産としては、戸建ての持ち家と乗用車2台、住宅ローンは35年で完済年齢は70歳で月々6万程度支払いがあります。ボーナス払いは設定しておりません。子供は二人、大学まですべて国公立に行かせる予定です。保険については、現在生命保険が一つのみです。現役時期の生活はなんとかなりそうですが、老後の生活資金も退職金が中途採用だったので最高1700万程度、あとは貯蓄や再雇用の給与次第ということになります。65歳からは年金受給する予定ですが、夫婦合わせても想定年金受給額は20万程で年金生活だけでは老後の生活は相当厳しいものになると思われます。老後の資金計画としてこのままの生活を続けていってよいのか、または異なるライフプランニングが必要なのか悩んでおります。宜しくお願い致します。
夢みたいな話で恐縮ですが、現在近畿圏に住んでおりますが、将来的に北陸(福井県など)に住めないかと考えております。現在の所には結婚してから15年以上住み続けており、そろそろ(私だけでも)居場所を変えたいなあ、と。もちろん費用や仕事、子供の教育の問題もありますので、すぐに決定できる話ではありません。ただ、平日は北陸で仕事をし、週末は2週間に1回ぐらい、今の自宅に戻ってくるという二重生活にも憧れます。一体何がしたいのかと思われるかもしれませんが、一言でいえば、今の日常を変えたいといいますか・・・。3年後の50歳で今の会社を退職すれば、退職金が約1千万円もらえますので、それを元手にしようかとも思いますが、こんな考えは無謀でしょうか。