共働き夫婦での貯金と支出の理想

女性20代 5f4ce4d07991bさん 20代/女性 解決済み

共働きの夫婦の場合、どれぐらいの貯金と支出が理想なのかが悩んでしまいます。現在は独身ですが、結婚を考えている相手がおり、合計月収は45万円程度になりそうです。
独身・共働き時代含め、今後のために貯金もしていきたいですが、買い揃えていきたいものも多いので、貯金と支出のバランスを上手く取っていかないといけないです。もし将来的に子育てなどで今のように共働きできなくなることも考えて、どのようにライフプランを形成していけばいいでしょうか。
貯金が理想通りにいかなくて悩んでしまい、目標にもなかなか達成できません。余裕を持って困らずに生活していくために、上手くやりくりする方法や、今後のライフイベントでどれくらいの支出が出るのか、相談できる人を見つけたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/04/12

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まず結婚後の子供の教育費は、22年総額で1400万円ほど必要です。22年かけて平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳までの約30年で準備するとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。つまり結婚後、仮に子供を2人ほど望むなら、合計で少なくとも月21万円貯金が必要です。この貯金が続けられるように、まずは支出を管理していきましょう。

続けて、お伝えします。実際に結婚すると、上記の他にも様々な支出・貯金が必要です。そもそもの結婚資金も必要ですし、子供が相応に成長すれば子供部屋、つまり相応の住居も必要になります。年1回程度は旅行もしたいものですし、時には家電品の買い替えや冠婚葬祭もありがちです。このような先々で必要そうなお金についても、しっかり考えておく必要があります。そして、こういったお金を考えれば考えるほど、多くの場合で収入が足りないと感じがちです。このため、常に先々を見据えて貯金や節約に励むことが大切な一方、それだけでは足りず、収入を上げる努力も大切になります。しっかり意識していきましょう。

少し補足させて頂きます。残念ながら昨今は、普通に仕事をがんばるだけでは収入が上がらない時代です。この時代に収入を上げるには、転職や副業が基本として必要になります。つまり常に収入を上げる方法を考え、そのための努力が必要です。一方、並行的に「資産運用」に取り組むことも重要といえます。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用できれば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算です。こうすれば、貯金との差額を他の支出に回すことができます。そして何より、結婚後の家計管理には「夫婦間の協力」が欠かせません。仲良しを最優先に考え、少しでも多く夫婦で話し合い、ライフプランを元に計画的にがんばっていきましょう。

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