投資による資産運用の始め方

男性30代 robusuta93さん 30代/男性 解決済み

現在、世間では一般的に老後に持つべき貯蓄として、約2000万円は必要とまことしやかに囁かれています。
私は現在20代後半ですが、年金制度などが自分の老後にはどのようになっているか想像もつきませんし、場合によってはより貯蓄が必要になる世の中になっているかもわかりません。
そこで、お金でお金を生み出す仕組み、例えば株式投資やFXなどにも少なからず興味はあるのですが、調べてみても何が本当なのか情報が錯綜しているように感じられますし、実際にやってみるにしても今はそこまで貯金が潤沢なわけでもなく当然元手は必要なので、無鉄砲に飛び込むということもしにくいです。
そこで、株式投資やFXもしくはその他の資産運用を始めるにあたって、どれが比較的成功しやすいか。そしてそれを始める場合、何から手を付けていくべきか、どのくらいの金額から始められるのか。その金額から始めた場合、どのくらいの利益が見込めるものなのか、押さえるべき注意点などを教えていただけたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    男性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 三重県

2021/03/09

ご相談ありがとうございます。
老後2,000万円問題は、気になるところですね。金融庁という日本の経済を牛耳るというと大げさですが、そのようなイメージの機関から正式にアナウンスされたのですから、びっくりされるのはあたりまえですね。

しかし、人の人生(パーソナルファイナンス)は人それぞれ多様性があり、全く同じ人生があり得ないのと同じで、まったく同じ人生設計なんてありえません。
老後2,000万円問題は、ある家庭を想定しているものですから、全員が全員あてはまるものではないのです。

ご自分自身がしっかり人生を計画されると、また全然違ったものになります。
年金制度もご心配の種となっているようですが、日本人全体に言えることかもしれません。
ですが、いまからジタバタしたところで公的年金制度が大きく変わることはないと考えます。

自分自身を守っていくことが大切ですね。
ご指摘のように、お金にも働いてもらわないといけない時代になっているようです。
ご自身や配偶者だけでの収入では難しい世の中になっていくかもしれません。

比較的、失敗の少ない運用方法としては、《長期積立分散投資》をおすすめします。
『つみたてNISA』や『iDeCo』に代表される資産運用です。毎月少額を積み立て投資するもので、時間と複利効果を味方につける運用スタイルです。
『つみたてNISA』https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/index.html
(金融庁サイト)や証券会社HP等で詳しく知ることができます。

『iDeCo』https://www.ideco-koushiki.jp/(イデコ公式サイト)や証券会社HP等で詳しく知ることができます。

早く始めるほど、アドバンテージを得られます、相場の上昇や下降に一喜一憂しないことが大切です。淡々と定額を毎月積み立てていくことが肝心です。金融庁発表のデータでは、20年間の《長期積立分散投資》積み立てで、平均4%(年率)の運用効率を上げています。

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