内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

50代後半/男性

大阪府

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自己紹介

会計事務所において約15年(外注含む)の実務経験。税務会計及び相続事業承継などの資産税案件を多数経験。保険会社ではシニアライフカウンセラーとして営業職も経験しています。現在は、FP事務所を開業しており、ライフ・リタイアメントプランニング相談、相続事業承継コンサルティング、執筆業及び講師業を営んでいます。
行政機関での講演や相談業務も多数受託しており、地方自治体での生活改善相談業務等はその立ち上げから携わっています。

専門家プロフィール

保有資格

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 、 CFP 、 税理士科目合格者 、 日商簿記2級

得意分野

家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

業歴

13年2ヶ月

住所地

大阪府

個別相談

対応分野

その他資産運用 住まい選び・マイホーム・住宅ローン 保険全般 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金 老後のお金全般 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

対応エリア

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 三重県

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内宮 慶之さんの回答一覧

内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご質問ありがとうございます。お父様のご具合があまりよろしくないのでしょうか?ご心配ですね。何よりもお父様のことが第一ですが、おっしゃるとおり、生活も考えていかなければなりません。

公的な援助として第一に考えられるのは、遺族年金です。お父様の働き方によりご遺族が受給できる遺族年金には相違があります。お父様が、厚生年金保険の被保険者であった場合、一定の要件を満たしてる場合には、遺族厚生年金と遺族基礎年金の両方を受給することができます。お父様が国民年金の被保険者であった場合は、遺族基礎年金のみの受給となります。

遺族年金を受給するには、“年金請求書”と以下の書類を住所地の市町村役場、または年金事務所等へ提出する必要があります。

必ず必要な書類
・年金手帳
・戸籍謄本
・世帯全員の住民票の写し
・死亡者の住民票の除票
・請求者の収入が確認できる書類
・子の収入が確認できる書類
・市区町村長に提出した死亡診断書のコピー等
・受取先金融機関の通帳等(本人名義)
・印鑑(認印可)
※その他、状況により提出が必要な書類があります。
2021/03/09
内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご相談ありがとうございます。リースバックについてのご相談ですね。
一般的にリースバックは成立しないことが多いと思われます。大前提として、当該住宅に残債が残るケースについてリースバックは難しいです。

会社ごとの詳しい違いは判りかねますが、往々にしてリースバック(賃貸)する際の賃料は、市場の平均的な賃料より高くなる傾向にあります。

リースバックの目的にもよりますが、住宅ローンの返済が困難になった場合のリースバックでは、ほぼほぼ住宅ローン返済額より、リースバック賃料の方が高額になることが一般的です。

その理由としては、リースバック業者は利回りを10%前後見込んでいるからです。
その分賃料相当額が高額になってしまうことが一般的です。

住宅ローンの残債がないケースで、純粋な資金調達のためのリースバックでは、市場価格より低い価格で譲渡することにより、リースバック賃料を低額にできる場合もありますが。その場合、不動産担保ローンとの比較になるかと思われます。

私財の処分についてですが、遺品処分として理解すればよろしいのでしょうか。
遺品整理・処分については、専門の業者さんがいらっしゃいますので、『遺品整理』等のキーワードで検索していただければ、詳細わかるのでないでしょうか。

内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご相談ありがとうございます。体調を崩されたのこと、お大事にしてください。コロナ禍もあり、ご心配のほどお察しいたします。
しっかり貯蓄をされたいとのご相談ですね。現在は、ご実家にお住いで、家賃等の負担はないというところはよかったですね。しかし、田舎暮らしでお車が必要ということですが、車の維持費が高額となるということは、車のローンや自動車税、ガソリン代等でしょうか?田舎のご実家ですと、駐車場は借りなくて済むように考えますが。
安い中古車の軽自動車ならそんなに維持費はかからないように感じます。
貯蓄の方法ですが、つみたてNISAをおすすめします。年間40万円を20年間非課税で運用できます。通常、配当金や譲渡益には20.315%の税率で課税されますが、つみたてNISA口座内では非課税となります。
インターネット証券会社で口座を開設すれば、毎日100円から積み立て投資可能です。
毎月の上限額は33,333円です。年間の非課税枠が40万円となっているからです。
つみたてNISA制度を利用した、長期積立分散投資では、リスクを上手に分散し、時間を味方につけた複利効果も期待できますので、長く運用することで運用益を得られる可能性が高いです。
金融庁発表のデータでは、20年間の長期積立分散投資では4%の運用益が期待できるという結果が公表されています。
大手都市銀行の定期預金利息は0.002%となっています。ほとんどお金は増えません。
あくまでも自己責任となりますが、上手に資産運用しなければならない時代が到来しています。お金の置き場所をしっかり考えなければならないということです。
つみたてNISA制度に慣れて、余裕がでましたら、イデコ=iDeCo(個人確定拠出年金制度)にもチャレンジされたらよいと思います。イデコは60歳まで自由に引き出すことができないという大きなデメリットがありますので。資金的に余裕ができてから考えてみてください。
内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご相談ありがとうございます。現在はご実家でいらして、家賃等の生活費は節約できているとのことですね。ご両親もまだ、60代でいらっしゃるのかもしれません。今のうちにできるだけ貯蓄(資産運用)をしておく方が良いですね。

老後にどれくらいお金を用意しておくべきですか?というご相談はよくお受けしますが、こればかりはケースバイケースです。人それぞれの人生は多様性に富んでおり、一概にこれぐらい必要ですということはできません。
金融庁が発表した、老後2,000万円問題は、あるモデルケースを用いた試算ですので、全ての人に当てはまるものではありません。結婚するしない・家を買う買わない・子供は私立or公立・都心に住むor田舎に住む、国民年金or厚生年金などなどライフプランニングは多様性に富んでいて一概にいくら必要ということはできません。
人生の3大資金といわれる《住宅資金・教育資金・老後資金》現在の統計値は、ある程度参考になるかもしれませんね。これぐらい必要とされています。老後に受給できる年金額は未定ですので、あくまでもイメージとしてとらえていただくしかありません。
・住宅資金は新築で約4,000万円前後、中古物件では築年数等で価格はいろいろです。
・教育資金は子(1人)あたり、約1,000万円(幼稚園~高校まで公立校、大学は私立文系)
・老後資金は26万円/月・余裕のある生活では35万円/月とされています。(夫婦2人世帯)
※都心で生活する場合と田舎や郊外で生活する場合でも大きく変わります。
一度、キャッシュフロー表を作成してみるのも良いかもしれません。人生を俯瞰して眺めることができます。
内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご相談ありがとうございます。マイホームの購入を検討されているのですね。住宅の問題は人生の3大資金(住宅資金・教育資金・老後資金)とされていますので、難しいですね。
その支出額も大きく、その後のライフプランにも大きく影響してきます。
なんといっても、住宅を購入するということは、大きな負債を背負うということを忘れてはならないと思います。あくまでも住宅は資産ではありません。高価な耐久消費財と考えます。
一般的に、住宅の価値が減少するスピードは、負債(住宅ローン)が減少するスピードより速いと考えられます。
一般的に考えられる、住宅購入VS賃貸のメリット・デメリットをまとめました。

■持ち家
・賃貸の支払いは何も残らないが、持家は自分のものになる。
・同じ物件なら、賃貸より購入したほうが毎月の支払いは安い。
・定住感は老後が安心。
・子や孫に帰る実家を作ってあげられる。

■賃貸
・生活環境の変化に応じて、気軽に引越しができる。
・ローン(負債)を負担しない。持家は初期費用も高い。
・値下がりや地震などのリスクを負担しない。
・ずっと同じ場所に住むつもりはない。

ざっと、上記のようになりますが、最終的にはご家族の価値観で決定されるのが一番だと考えます。住宅を購入することで、ご家族の幸せが感じられるのでしたらそれが正解なのではないでしょうか。

人生における、住宅にかかる総支出額は、購入と賃貸ではあまり変わらないという試算もあるようです。教育資金との兼ね合いも大きくかかわります。一度キャッシュフロー表を作成されてみるのも良いと思います。
教育資金は、お子さんひとりにつき約1,000万円かかるといわれております。
住宅を購入するタイミングは頭金と諸費用を用意できる時期もかかわってくるのではないでしょうか。
現在、都心周辺の住宅価格は高騰しています。その一因は、バブル世代の高齢世帯が郊外の戸建てを売却して、都心マンションに回帰している現象が起こっているようです。現在は、郊外の戸建ての方が比較的安くなっているようです。子育て世代は郊外の緑豊かな環境もよいのではないでしょうか。
内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご相談ありがとうございます。終の棲家のご相談ですね。10年後の住み替えということでしょうか?10年後の住宅事情は現在と大きく変わっていると考えます。空き家の問題が大きく、0円住宅なんていうのも考えられるのではないでしょうか?
ですが、今現在考えなければいけないことについて、考察していきたいと思います。
まず、分譲VS賃貸は永遠のテーマだと思われますが、こればかりはケースバイケースで、ご家族の価値観が大きく左右するところと考えます。

私自身は、住まいについて住宅は資産としての認識はありません。超高額な耐久消費財だと認識しています。ひとそれぞれ、価値を見出すところは様々ですので、住まいにおもきを置く場合は購入という選択肢もあるかと思います。
終の棲家の場合はローンという選択肢はないと思われますが、現金で購入した場合でも、安くても一千万円単位のお金(資産)がその住宅に固定され、流動することはありません。
また、神奈川県内(郊外は別として)の駅近物件は相当な高額となるでしょう。
一番リスクの少ない住居スタイルは、賃貸物件なのではないでしょうか。
まだ先ですが、年齢を重ねた場合、高齢者向けの優良賃貸物件もあります。
住宅供給公社やUR都市機構などによって設置・運営され、都道府県単位で認定された賃貸住宅です。 有料老人ホームなどと比べて費用が抑えられており、収入が一定基準以下の場合、国や自治体などから最大40%程度、家賃補助を受けられます。
内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご相談ありがとうございます。病気がちでいらっしゃるということ。おつらいですね。
お察しいたします。私もFPという自営業です。誰にも頼ることはできず、体調不良の際は、先が見えなくなってしまい、気弱になってしまうこともあります。
私も10年間、何とか頑張って生き抜いています。まだ、生きています(笑)
私事ですが、FP業として講師・相談業務に力をいれておりましたが、ここ数年“執筆”の仕事にも力をいれています。

自分は小学校時代から、作文を提出期限までに提出したことがなかったくらい、作文は苦手でした。夏休みの作文は一回も提出した記憶がありません・・・ですが、仕事として頑張って努力してみると、執筆である程度の収入を得ることができています。
時間はかかりますし、あまり効率のよい仕事ではないです(現在のところ)。現在は、ネット記事を執筆させていただいております。商業出版で印税をいただけるようなものではありません。ですが、慣れれば書く力もついてくるようです。
もし、ご興味がおありでしたら、執筆の仕事にチャレンジされてみてはいかがでしょう。
自宅や喫茶店等、パソコンさえあればどこでも仕事ができます。なんなら寝ながらでもできますよ(笑)。
執筆は期限のある仕事ですので、そこはしんどいところですが、しっかり管理できれば大丈夫だと思います。
ご興味があれば、ネット等駆使して調べながらチャレンジしてみてください。
内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご相談ありがとうございます。不動産投資のご相談ですね。私は不動産を専門としているわけではありませんが、会計事務所での経験(約16年間)とFPとして(約10年間)見てきた、不動産の業界を簡単にご説明させていただきます。
安定した副収入を不動産経営で得たいとお考えのようですが、そんなに甘い世界ではありません。ご指摘のとおり、日本は少子高齢化で人口自体が減少の傾向にあり、住居も完全に余ってくるように思われます。今現在でも、空き家の問題はかなり深刻となっています。
新たに土地を買い入れて、建物を建築すると億単位の借入金となる可能性は高いでしょう。
事業用借り入れでは、借入利息も安くはありません。毎月のキャッシュフローがマイナスになってしまうことも稀ではありません。毎月持ち出しがあるということです。
不動産投資は数を所有しないことには効果があがりません。それだけリスキーだということです。
中古物件や投資マンションの営業が甘い話を持ってくることがあると思われますが、酷い悪徳業者も少なくありません。銀行もうっかり信用することはできません。都市銀行の悪さもたくさん見てきました。職員の成績が上がれば何でもありの世界です(でした?)。
くれぐれも甘い話にはお気を付けください。
内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご相談ありがとうございます。住宅購入に関するライフプランニングですね。お子さんが生まれた場合の、教育資金とのバランスなどを考慮したプランニングとなりますね。
通常のFP相談でも、ある程度のプランニングは想定できるかと思われますが、より視覚的に人生を俯瞰できるものとして、キャッシュフロー表の作成というものがあります。
FP相談では、お客様の家族構成から今後のライフイベントの予定、現在の収入(世帯収入)や将来の夢などをヒアリングして、詳細なキャッシュフロー表を作成し、家族の時系列での人生設計(ライフプランニング)をサポートします。キャッシュフロー表は人生設計にお金の流れを連動させたものになります。
ご家族の人生設計における夢や希望をお聞かせいただければ、ライフプランニングをご家族と一緒に考えることができます。キャッシュフロー表のサンプルは、ネットでも検索可能です。日本FP協会が発行している“くらしとお金のワークブック”という冊子がございますが、“くらしとお金のワークブック”で検索していただけると、PDFやExcelでダウンロードできますので、是非参考にしてみてください。
内宮 慶之
内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半/男性
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ご相談ありがとうございます。日々の生活のなか、習慣的に貯蓄を行うことはなかなか難しいことです。家計簿にトライされたということですが、これも難しいと思います。やればやるほど、どこまでのレベルで記載するのかなど、考えだしたらキリがありません。そのうち面倒になってしまうことがよくあるそうです。
まず、最初にためしていただきたいことは、日々の支出をしたあと、残ったお金で貯蓄をするという考え方から脱却していただきたいのです。収入があったら先に貯蓄したいお金をよけておくのが良いみたいです。貯蓄した残りのお金で生活するということです。
家計簿をつけない新しい視点としては、原始的ですが、封筒を使って分ける方法が効率的です。各種封筒に、『光熱費』『家賃・住宅ローン』『食費』『教育費』『お小遣い』『予備費』など、貯蓄するべきお金をよけたあとの生活費を封筒で管理する方法です。原始的ですが、かなり効率的です。是非、トライしてみてください。
貯蓄ですが、“つみたてNISA”などの制度を利用して、《長期積立分散投資》をおすすめします。毎月定額(少額)をコツコツと長期にわたって、リスクを回避しながら貯蓄(投資)する方法です。