退職後のセミリタイア生活について

男性60代 keinleeさん 60代/男性 解決済み

米国在住で50代後半のものです。昨年末で勤めていた会社を退職し、現在セミリタイアの人生を始めたばかりです。まずはクラウドソーシングサイトで仕事を探し始めました。一応日本企業で25年ほど働いた経歴がありますので、日本の厚生年金は数年後にもらえるのですが、それまでは3~4日/週程度は働いて現在までの貯えをできるだけ減らさないようにしたいと考えています。ただそううまくいい仕事が見つかるとは考えていませんので、それ以外の収入源として投資などの資産運用も必要なのではないかとも考えています。ただ現在米国に暮らしていますのでただでさえ知識のない資産運用を異国の地で始めるのには抵抗があります。日本での運用も可能であれば検討したいのですが、NISAなどは日本在住でないと出来ないと聞いていますが、米国在住のまま日本での比較的安全な資産運用を行うことは可能なのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 仕事全般・転職・退職
60代後半    男性

全国

2021/04/20

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

残念ですが、日本での非居住者は、金融商品取引法に基づく法令諸規則から、日本国内での金融商品取引は出来ません。つまり、海外に居住する時点で銀行並びに証券会社の口座は閉鎖することになっており、口座使用を黙認している場合には、その金融機関が金融商品取引法に基づき処罰されることになります。従いまして、NISAやiDeCoなどの税制優遇口座も開設出来ません。

確かに、出国前に口座をそのままにしたり、新たに口座開設をして海外から取引している方もいますが、不法行為が知れてしまった場合には、強制的に口座が凍結され、預けている証券等も売買できずに大損する可能性もあります。このように考えると脱法行為によるリスクは大きいです。

それでは、海外からの日本の株式などの購入ができないかと言えば、現地で口座を作成出来れば可能ですし、その国の証券取引場に上場している日本株であれば、取引は可能のようです。実際にシンガポールや香港では日本から居住された方などが資産運用に口座を開設されています。米国の事情につきしては、あまり詳しくありませんから、現地の証券会社にお尋ねしてください。

やはり、現地の金融商品に投資することが一般的であると回答申し上げます。

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