働きたい

女性30代 n23sma13さん 30代/女性 解決済み

大学卒業してから約3年半営業職の仕事をしていました。
それからは結婚し、妊娠が発覚したので産休取得までは働いて
産まれて落ち着いたら仕事復帰しようと思っていました。

しかし、夫の転勤で地方に引っ越し妊娠中ですので今は
職についておらず専業主婦をしています。

子供が産まれたら社会復帰しようと思っていますが
身内や知り合いのいない土地で仕事をするとなると
子供が保育園で熱を出したり緊急の時に
職場に迷惑をかけそうで不安です。

夫の稼ぎだけではやっていけないので
私も今すぐにでも働きたいくらいなのですが
妊婦で雇ってもらえるところもなさそうですし
産まれてからも社会復帰できるかが不安です。

アドバイスがあればお伺いしたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 仕事全般・転職・退職
40代前半    男性

全国

2021/03/17

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様を出産後の教育費ですが、これは22年総額平均で1400万円ほど必要です。平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月々5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。これを60歳までの約34年で準備するとすれば一年あたり約118万円、月々10万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様の場合、今後を見据えると少なくとも教育費と老後資金で月15万円ほど貯金が必要です。いずれ住居購入や第2子も考えておられるなら、上乗せで貯金が必要になります。この金額は、一般的に正社員の共働き夫婦でも簡単には貯金できない数字です。厳しい部分もあるかもしれませんが、まずはしっかり今後の現実について知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。結論からいえば、自宅にいながら「テレワーク」を前提に就職先を探すのはいかがでしょうか?さすがに出産前は厳しいでしょうが、出産後なら年齢もお若いので、十分に就職先も見つかる可能性が高いと思われます。そしてテレワークなら住まいの場所も問われにくいですから今も元より今後の転勤にも対応できますし、簡単ではないものの育児との両立も相応に可能です。一部の専門的な仕事を除いて、基本的なPCスキルと環境さえあればテレワークはできますから、経歴や能力的にも問題はないかと思われます。一方、あなた様のやる気や実力、そしてどうしても就職が厳しい場合は、同じくテレワークを前提に、「フリーランス(自営業)」として仕事をしていくことも一つの手段です。就職するのに比べて最初は稼ぎにくく、その後の収入も不安定ですが、努力すれば十分に稼げますし、就職するより時間の融通も効きます。何より、フリーランスは「定年がない」ところが最大のメリットです。ぜひこういった方向性で考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。今の焦るお気持ちを静める意味でも、まずは何か「副業」を始めるのも良いかもしれません。最近の副業は、上記と同じくテレワークでできるものも増えていますから、少し探してみることもおすすめします。また老後資金は実際に必要になるまで時間がありますから、「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用できれば一年あたり約47万円、月々4万円ほどで60歳時に4000万円を準備できる計算になります。これらも、少し考えてみましょう。簡単にまとめると、あなた様の場合は未来を見据えると少なくとも月15万円ほど貯金が必要なので、やはりしっかり働くことが必要です。そして現状を考えると、基本的にはテレワークを前提に就職、厳しい場合はフリーランスとして働くことをおすすめします。必要に応じて副業や資産運用も視野に入れて、まずは出産に集中しつつも、落ち着いてその後のキャリアプランを考えていきましょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

今の仕事を続けるか転職するか?

私は30代前半の独身の会社員女性です。私の悩みは、現在の仕事を続けるべきか自分の好きなジャンルの仕事に転職するべきかと言うことです。現在の仕事は、良い意味で慣れており、特別な努力や勉強をしなくてもこなすことができます。しかしながら、やりがいや楽しみなどを感じることはできません。私には、ずっとやりたい好きなジャンルの仕事があります。そのため、勉強を重ね、資格をとりました。転職活動をする準備は整いましたが、同時に新しいジャンルの仕事に挑戦する不安もあります。完全に未経験のため、転職活動をしたとしても採用される保証はありません。また、うまく転職できたとしても、20代の頃のようにサクサクと仕事を覚えることができるかも不安です。どのような心持ちで転職について考えれば良いのでしょうか?アドバイス頂ければ嬉しいです。

女性30代後半 anne84249さん 30代後半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答

会社を退職しようと考えているが年金のことで辞められない

自分は、現在30代後半で運送業をしています。力仕事のため、今はまだ若いので身体が動くのでいいのですが、50代や60代になっても、同じような動きをして仕事ができるとは到底思っていません。そのため、今はこの職業でいいのですが、子供たちが自立してくれたら、辞めて脱サラしようと思っています。脱サラしてなにをするかははっきりと決めていないのですが、わからないことがあります。それは「年金」です。会社に勤めていると「厚生年金」を会社と折半で支払っていますが、脱サラして自営業になってしまうと「国民年金」になるという話を聞きました。そこで質問です。今から後30年ほど会社に働いて厚生年金の貰える期間まで払っていくのと、途中で厚生年金から国民年金に移って貰える期間まで払っていくのと、どちらの方が年金を多く貰うことができるのでしょうか?

男性40代前半 なんだかなぁさん 40代前半/男性 解決済み
井内 義典 1名が回答

退職後のセミリタイア生活について

米国在住で50代後半のものです。昨年末で勤めていた会社を退職し、現在セミリタイアの人生を始めたばかりです。まずはクラウドソーシングサイトで仕事を探し始めました。一応日本企業で25年ほど働いた経歴がありますので、日本の厚生年金は数年後にもらえるのですが、それまでは3~4日/週程度は働いて現在までの貯えをできるだけ減らさないようにしたいと考えています。ただそううまくいい仕事が見つかるとは考えていませんので、それ以外の収入源として投資などの資産運用も必要なのではないかとも考えています。ただ現在米国に暮らしていますのでただでさえ知識のない資産運用を異国の地で始めるのには抵抗があります。日本での運用も可能であれば検討したいのですが、NISAなどは日本在住でないと出来ないと聞いていますが、米国在住のまま日本での比較的安全な資産運用を行うことは可能なのでしょうか?

男性60代前半 keinleeさん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

年末年始手当について

パートで介護職を足掛け4年ほどしています。途中転職などもありましたが、すべての職場で年末年始にシフトが入り、断らずに受けました。年末年始手当に関しては正社員の人は支給されていましたが、派遣やパートは対象外とのことでなんのメリットも無く年末年始の勤務をつつがなく全うしてきました。正直高齢者施設の年末年始は、通常以上に気を遣うのと業務も煩雑になります。普段全く顔を出さない家族が面会に来て、施設の案内をすることになったり、おせち風の特別メニューの説明を一人ひとりにして差し上げたり。これらを普段より少ない人数でなんとか賄うのです。おやすみ希望の人が多いですから。今年は自分がお休みをいただくか、あるいは年末年始手当をしっかり支給してもらって勤務に当たるか、どちらかにしたいと考えています。法律とか、事業所の努力義務とかで、年末年始手当を出すようにしなければいけない、みたいな後ろ盾があったら知りたいです。上司にさりげなく言えるので。教えて下さい。よろしくお願いいたします。

女性50代後半 3779933さん 50代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

フリーランスになった際の確定申告や税金対策について

今の仕事を辞めて、フリーランスで仕事を行なっていきたいと考えています。仕事が軌道にのり、安定した収入を得るまでには時間がかかると考えてはいるのですが、そもそも確定申告方法や税金対策など、実際に行わない事にはなかなか理解ができず、その辺りの事について漠然とした不安があり、今の仕事を辞める事自体が不安です。確定申告を行うには、どういったものが経費に含まれるのか、保存はどこまで行なっておけば良いのか、また、税金対策にはどういったものがあるのか等、細かく知りたいです。

女性40代前半 こなさん 40代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答