経過観察の病気がある場合の保険加入について

女性40代 jasmine0017さん 40代/女性 解決済み

現在、生命保険や医療保険に加入しようか迷っています。現時点では旦那のみ加入していて私自身加入していません。最近年齢40代になった事もあり病気の事や、自分の周りの方が亡くなり勝手に保険を解約していたらしく加入していなかったため、入院費やその後の生活など大変な思いをされた方を目の当たりにして保険の重大さ目の当たりにしました。加入しようと悩んでいるのですが、私には5年程ほど前に卵巣嚢腫が発見され現在経過観察をずっと続けています。この場合保険に加入する事は可能なのかということ。よく持病はありますか?などと聞かれると聞くのですがその時持病の内に入るものなのか?それともあえて答える必要はないものなのでしょうか?また答えた場合、手術するまでは保険に入ることはできないのでしょうか?何年も経過観察をしている状態なので仮にそのままだったとしたらどうなるのか知りたいです。また、もしも経過観察の状態で加入できるとして、例えば1年後に手術などとなった場合保険は適用されるものなのでしょうか?それともこの病気に関しては保険は適応外なのでしょうか?この事があってなかなか保険の資料など目を通してみるものの、どうしたら良いのか分からずに先延ばしにしている状態です。でも色々考えると早めに加入した方がいいよにも思えて迷っています。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/16

 基本的に、持病があるや経過観察中であっても、生命保険や医療保険に加入できないわけではありません。
ただし、健康な方と比べると、加入には条件が付くことがあります。その条件は、①一定期間保険適用されない(免責)、②保険金額の減額、③保険料の割り増し、④治療中等の部分は対象外(部位不担保)、の4つがあります。また保険商品によっては契約拒否(謝絶)があります。

 謝絶になった場合でも、告知における加入条件が緩和されたものや、加入条件を付けない無選択型の保険もあります。その場合、保険料は高くなります。

 なので、経過観察中の状態の部分で、加入後手術等するような事態になった場合、免責や部位不担保に該当しない場合には、保障が受けられます。

 なお、保険契約前に記入する告知書には、経過観察中のものがあればその旨を含めて正確に(ウソが無いように)記入してください。一応、契約前(告知前)に事前に健康状況を通知して、契約可否を確認する制度が保険会社にはありますので、保険募集人にその旨を伝えていただければと思います。また、複数の保険会社を扱っている保険募集人(または保険代理店)であれば、加入できる保険会社を探してくれると思いますので、活用していただければと思います。

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