マイホームなのか投資用マンションなのか悩んでいます

女性40代 とも (momonga_ga)さん 40代/女性 解決済み

フリーランスで個人事業主として働いて10年たちます。年収もある程度安定していて貯蓄もできています。今住んでいるのは、マンションで賃貸です。節税や投資などすべてにおいて考えてみて、マイホームとしてマンションを買うのが得策なのか?それとも、投資用のマンションがいいのか悩んでいます。住みたいマンションや場所と投資用は違うというのを聞いたこともあって、マンションの情報を見るときに困ってしまいます。また、毎月家賃を支払って住むのと、購入して住むのとでは費用として何が違ってくるのでしょうか?また個人事業主でsも住宅ローンを使えるのか?どのように申請し、活用するのかなど含めて、全くわかっていないので教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 住まい選び・マイホーム・住宅ローン
60代後半    男性

全国

2021/04/25

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

一言でいえば、マイホームは購入後1円も稼ぎませんし、購入後も定期的に支出(修繕費や公租公課)が伴います。当然に賃貸も定期的に賃料の負担が伴いますが、マイホームのように負担は重くありません。つまり、マイホームを持つという事は、長期に金利を含めた負債と、建物全体に関する分担金も自己の収入のみで責任を持つという事です。

投資に「お金は働いてもらうことで増える性質がある」と言われていますが、マイホームにはその性質はありません。反対に投資用であれば、内部収益=家賃と外部収益=売却益が発生します。合計でプラスであれば投資をする価値があり、マイナスであれば当然に投資をしません。そのように考えた場合には、プラスになるような物件を選定する必要があり、マイホーム選定との大きな違いがあります。つまり、投資用は継続した収益が得られる物件の要素があるものとお考え願います。

マイホームは、御自身の収入からの限度内での選択ですから、多少の利便性を我慢できますが、投資物件は投資の継続による可能性からの選択ですから、継続した需要が得らえることが重視されます。

尚、個人事業主であれ、サラリーマンであれ、融資に大きな違いはありません。あくまでも、借入金に対する支払い能力があるか否かであり、安定して収入を得られることが絶対条件となります。マイホームとしての融資と比べると、投資物件の方が融資割合は高くなります。

特に持ち家志向でなければ、借入金利を負担することなく、且つ公租公課の負担もない賃貸ルームを利用する方が、貯蓄を含めて手元資金には余裕が出ると思われます。

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