人生100年の時代を迎え、どんな生活が送れるのか。

男性60代 selftsubasaさん 60代/男性 解決済み

人生100年時代を迎えていますが、今後の日本の年金機能は維持できていくのか心配です。現在でさえも年金の支給額が減少すると共に、医療費や介護保険の負担額も増えています。現在の高齢者の方々も不安を訴えています。数十年前の日本は仕事もあふれるほどあり、税収も大きかったと思いますが、現在の日本経済は疲弊しており、税収の増加は全くみ込めませんので、年金は先細りになっていくのは火を見るよりも明らかだと思っています。かといって高齢者となれば、何か仕事をする事はできないと思うのです。財テクなど投資できる財産があればよいのですが、我が家の場合は、とにかく子育てにすべてつぎ込んで来ましたので、ほとんど貯金などはありませんし、今の不景気のご時世、退職金などは全くあてになりません。今の子供たちの収入は、やっと生活して行けるような収入で、子供を産んで育てる事も容易ではないと思っています。この時代どのように乗り越えて行けば良いかご教示願いたいです。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/04/27

ご質問の件についてお答えいたします。
少子高齢化により年金の支給額も抑えられているのは事実ですが、一方で高齢期の就労の機会は増えつつあります。
65歳まで企業に雇用義務があるのはもちろん、今年4月より、企業には70歳までの就業機会の確保が努力義務化されています。
求人数は若い世代に比べると少ないかもしれませんが、できる限り長くお仕事をされる方向で考えていただき、お元気なうちに勤務されたり求人を探されてみたりしてはいかがでしょうか。
就労にあたって厚生年金に加入した場合、退職以降や70歳以降の年金額が増えることになり、この増えた年金が一生涯受けられることにもなります。
フルタイムで勤務が時間的に体力的に難しくなっても、短時間勤務をする方法もあるかと考えられますし、本業だけでなく、副業で稼ぐ方法もあるでしょう。
このように働き方も多様化していますが、少しでも収入を得る機会を得て、少しでも安心できるようにしていただくのがよろしいかと思います。
若い世代の方については、さらに将来のことに不安になることかと思いますが、早いうちに備えること(私的年金や投資による資産形成も含む)が大事かと考えられます。

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