持病持ちで生命保険はかけられますか

女性40代 Cloudwork2021さん 40代/女性 解決済み

現在、持病持ちです。持病持ちでも生命保険はかけられると聞きましたが、本当でしょうか。また通常の保険料よりお高くなると思います。通常の健康な人より何パーセントくらい高くなるのでしょうか。そのパーセンテージによって保険プランを選んでいきたいと思っています。またその他必要なこともでてくると思います。持病もちだと、何を提示すれば良いのでしょうか。病気によっても変わってくると思います。また何年以上加入が必要など、そういう詳細も併せて教えていただけると助かります。途中で持病がなおったとき、掛け金が変わるかどうかも知りたいです。最後に病気が完治しても過去に入院・手術した経歴も全て提出しないといけないのでしょうか。ご回答のほどよろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 生命保険・終身保険
40代前半    男性

全国

2021/04/26

ご質問の件について、持病があったとしても加入することができる生命保険はあります。

具体的に持病があっても加入できる生命保険には、「引受基準緩和型」と呼ばれる生命保険や「無選択型」と呼ばれる生命保険があり、保険会社によって販売されている種類が異なります。

ちなみに、保険会社によって実際に負担する保険料は異なっており、「引受基準緩和型」や「無選択型」の保険料は、パーセンテージが一律といったことはないため、実際に負担することになる保険料や保障内容で選ぶことがとても大切です。

仮に、どうしてもパーセンテージが知りたいのであれば、直接保険会社へ尋ねてみることが望ましいでしょう。(企業の秘密に関わる可能性が高く回答を得られる可能性は低い)

なお、「引受基準緩和型」の生命保険に加入する場合、選んだ保険会社が定めている「告知書」というものがあります。

この告知書に記載されている複数の問いに対して虚偽をすることなく正しく回答をして申し込むことで足り、基本的に特別な必要書類などを準備しておく必要はありません。

ちなみに、生命保険にどうしても加入したい理由から告知書に虚偽の回答をすることは「告知義務違反」にあたります。

告知義務違反をしますと、これまで支払った保険料が返還されず、保険金も支払われることはないため、絶対に行わないようにしてください。

そして、普通にばれます。

最後に、「途中で持病がなおったとき、掛け金が変わるかどうかも知りたい」とありますが、こちらはそのようなことはございません。

なお、「病気が完治しても過去に入院・手術した経歴も全て提出しないといけないのでしょうか」とありますが、こちらは先に回答をしましたように、告知書に記載されている問いに対して虚偽なく正しく回答することで足りるため、過去に入院・手術した経歴が問われていない場合は回答をしなくても差し支えありません。(告知義務違反にあたらない)

引受基準緩和型の生命保険は、持病があったとしても加入することができる生命保険ではあるものの、あくまでも引き受け(加入OK)を最終的に判断するのは、申し込みを受けた保険会社になります。

つまり、持病があっても引受基準緩和型の生命保険は「確実に加入できるわけではない」点に注意が必要です。

一方、無選択型の生命保険は誰でも加入できるといった強みがある生命保険であるものの、保険料が極めて高い、保障されるまでの要件が設けられているなど、あらかじめ確認しておかなければならない点もあるため注意が必要と言えます。

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