家を買った場合と賃貸どちらがとくか

男性30代 なおさん 30代/男性 解決済み

貸家に現在すんでいます。
子供が生まれ現在3歳未満が三人。
ハイハイ時期も卒業してきて今から二人は走り回っています。
もう少し大きな家でたくさん遊ばせてあげたい。
そんなおもいまからマンションかいえの購入を検討しています。
ただ家賃補助が7割出ている為、実際の支払いは、少なく。購入した方がマイナスになるのではないかと不安を感じています。
また、固定資産税や都市計画税などもあり、維持費としてのデメリットも考えてしまいます。
家を買った方に聞くと住宅ローンの減税処置があるとか…詳しくわからない為ぜひ教えていただきたい。
また、現在副職も考えている為確定申告の仕方並びに投資や年金などの相談にのっていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/04/26

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。そもそもの一般論として、実際のところ賃貸と住宅購入は総額では大差ないことが多いです。このため、大きな家賃補助が受けられるうちは、存分にその恩恵を受けたほうが得なことが多いといえます。また住宅ローンの減税措置とは、簡単にいえば「10年間、住宅ローン残高の1%(最大40~50万円)」が減税される制度です。仮に家賃が10万円なら7万円の補助のようですから、一年あたりなら84万円となるので、この点でも現在のほうが有利といえます。なお、最近では戸建ての賃貸もありますから、購入は年齢制限や制度変更、転職などで家賃補助が受けられなくなったら改めて検討しましょう。

少し別角度で、お伝えします。まずお子様の今後の教育費は、保育園(幼稚園)から大卒までの合計で1400万円ほど必要です。出産直後から平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円、3人分で月15万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様は、少なくとも月28万円ほど貯金が必要な状況です。これは一般的に、正社員の共働き夫婦でも簡単に貯金できる金額ではありません。住居購入の際には、住居以外のお金についてもしっかり考えておきましょう。

少し補足させて頂きます。どうやら復職も検討中のようですが、一般的な復職はせいぜい月5万円ほどしか稼げません。貯金の不足額によっては、本職の転職も視野に入れることをおすすめします。また投資は、特に老後資金準備に有効な手段です。リスクはありますが投資なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、特にお子様が3人という点を考えると、家賃補助を踏まえてもさほどの余裕がない可能性が高いです。まずは全般的にライフプランを立てて、これを元に住居のことも含めて様々なことを計画的に考え、行動を起こしていきましょう。

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