個人事業主として複数の仕事をするのは可能ですか

女性40代 izumiya0522さん 40代/女性 解決済み

個人事業主として開業届提出済みです。開業届には、「物品販売」「ライター」などの項目を記載しています。しかし、メインの「物品販売」の仕事だけでは収入が満足ではないため、他の仕事も追加で考えています。在宅や外でのパートなど、幅広く考えてはいます。「物品販売」だと小売業になるようですが、その他の業種のライターや事務を在宅で行ってみたいとも考えています。また、パートとして外で働くことも視野に入れています。個人事業主の開業届としては、記載済みの仕事と、記載のない仕事と、いろいろ考えようと思ってはいるのですが、いろいろなことに手を出すことは可能なのでしょうか。またその確定申告はどのように行うのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/05/01

izumiya0522さん、こんにちは。
ご質問いただきありがとうございます。


個人事業主が複数の仕事を持つことは可能です。
その個人事業で得た所得は「事業所得」と言い、複数の事業がある場合はそれぞれの「事業所得」を合算して確定申告を行います。
また、任意で屋号をつけますが、事業ごとに持つことも可能です。
もちろん、自分の事業をしながら、アルバイトやパート勤務することも可能です。

ただし、所得には種類があり
その種類ごと確定申告書類に記入する箇所が異なるので
どの仕事が、どの所得に分類されるのかを覚えておくと良いと思います。

例えば、個人事業主でもパートやアルバイトで得た収入は「給与所得」、
アフェリエイトなどの広告収入は雑所得、
不動産の貸し出しにより得た収入は「不動産所得」などです。

個人事業主の方でも、この分類を間違えて申告しなければ
複数の仕事をしても問題はありません。

参考にしてください。

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