鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラカズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

40代前半/女性

長野県

回答数138

役に立った3

解決済み122

自己紹介

自身の相続問題をきっかけに、お金の勉強をしようと一念発起し保険業界へ転職し、その後商品を取り扱わない独立系ファイナンシャルプランナーとして2018年に独立しました。
人生にお金の悩みはつきものです。就職、転職、起業、結婚、妊娠、不妊治療、出産、介護、相続、そしてセカンドライフ…。私は【人生設計をヒアリングしながらお金のプランニングをすること】【クライアント様がより理想の人生を歩めるように、「おかねの効率の良い使い方」と言った少し特殊なアプローチ】を得意とし
より多くの方が、おかねと上手に付き合い理想の人生が歩めるお手伝いをさせていただいております。

専門家プロフィール

保有資格

2級ファイナンシャル・プランニング技能士 、 AFP 、 損害保険プランナー

得意分野

家計全般・ライフプラン・家計簿・節約

業歴

6年2ヶ月

住所地

長野県

個別相談

対応分野

お金の貯め方全般 その他資産運用 保険全般 生命保険・終身保険 医療保険・がん保険 自動車保険・火災保険・地震保険 その他保険 老後のお金全般 年金・個人年金・iDeco 相続・介護 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約 結婚・離婚・出産・教育・子育て クレジットカード・デビットカード・電子マネー・ポイント・QR決済 仕事全般・転職・退職

対応エリア

埼玉県 長野県

※個別相談は、当サービスの利用料金とは別の費用が発生する可能性があります。

詳しくは専門家にお問い合わせください。利用規約

鎌倉 一江さんの回答一覧

鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

基本的に、親にかかる介護費用については親のお金から出してもらうことが鉄則です。
自分自身のお金を使ったり介護により離職することは、介護終了後の自分自身の将来を見失ってしまう可能性があるからです。
親にとって、子は何歳になっても子で、子にとっても親は何歳になっても親で、お互いかけがえのない存在に違いありませんが、依存しあう必要はありません。
ただし、何もしなくていいかというとそういうわけではありません。例えば、体の衰えというものは本人は気づきにくいものなので、こまめに連絡を取り、体調や生活の変化を感じ取れる距離感は持つようにする、ということをしてあげても良いかもしれません。介護や支援が心配になったら、ご両親が住んでいる市区町村の地域包括支援センターか介護保険の担当課に相談すると手続きができます。
話しづらい内容かもしれませんが、ご両親が元気なうちに介護も含めてご両親がこの先の人生をどう生きたいのか、子どもに何を望んでいるのかをしっかりと話し合ったほうがそれぞれの人生の選択が拡がると思います。
2021/03/09
鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

「エンディングノート」を作ることをお勧めします。
エンディングノートとは、自分自身の交友関係等の連絡先や資産等の情報、病気になった時や他界した時に遺族に望んでいること等を書き記しておくもので、書店で購入することが出来ます。
このエンディングノートは、ご両親に書いてもらってもいいですし、相談者さんがご両親に少しづつ聞いて書き進めても良いですし、帰省時に一緒に書いても良いと思います。
エンディングノートで必ず記入して欲しい項目は、大きく分けて3つあります。
①病気になった時にどうしたいか
→終末期にどのような医療を希望するのかなど本人の意思が明確に記入されていると、家族の迷いや不安が緩和されます。
②葬儀の希望
→葬儀スタイル、遺影写真、お墓について、互助会に加入しているのかなど
③遺品やペットをどうするか
→誰に何を遺したいのかが記入してあると相続が争族になりづらいです。
人はいつか必ず死を向えますから、生きている間に財産を整理することが理想です。しかし、それが出来なかった場合、法律の専門家に依頼すれば相続人が財産について知ることが出来ます。
鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

民間の保険を検討する際は、社会保険でカバーできる範囲は何なのか、治療用の貯蓄はあるのかをまず確認しましょう。それらで治療費をカバーできそうであれば、民間の保険加入は検討する必要がありません。日本の社会保険は充実しており、例えば「入院手術して高額な医療費が心配…」となっても高額療養費制度というものを利用すれば一定の金額以上は請求されません(所得により異なる)。
そして、介護が必要になった時は、介護保険を使って必要なサービスを受けることが出来ます。
「それでもやはり心配だから民間保険に加入したい…」と考えた場合、50代であれば加入できる保険は医療保険、ガン保険、三大疾病保険、生活習慣病保険、介護保険などたくさんあります(健康状態による)。
2021/03/09
鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

基本的に、保険と貯蓄は別に考えたほうがいいでしょう。なぜなら、保険はあくまでも保障であり、
「起きる可能性は極めて低いけれども実際に起こってしまったら損失が非常に多い」というものに掛けるものだからです。お得な保険というものは基本的に存在しません。
そして死亡保険や医療保険や掛け捨ての方が、保険料を抑えて大きな保障を持つことが出来ますので、掛け捨ての保険をお勧めします。
保障額の考え方ですが、家族構成や働き方により異なります。奥様が専業主婦であれば、相談者様が亡くなってしまった後、遺族年金があるとはいえ小さな子供を育てながら生活していくには保障額200万円だと足りません。保障額は遺族の生活費やお子さまの教育費を考えて算出することが一般的です。では、いくらにすればいいかということですが、今、ほとんどの保険会社や保険だ利点は無料で死亡時のライフプランシミュレーション実施してくれますので、そのシミュレーション結果を参考に決めると良いと思います。保険料については、掛け捨て型でも貯蓄型でも加入時の年齢が上がるほど高くなります。保険は、何を守りたいかを明確にしたうえで家計を圧迫しない金額で加入しましょう。
2021/03/09
鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

「個人賠償責任保険」という保険はご存知でしょうか?一般的に、自動車保険や火災保険に特約としてつけることが出来る保険で、日常生活の様々トラブルに対応してくれるものです。
例えば、
・お子さんがキャッチボールをしていて他人の家のガラスを割ってしまった
・自転車に乗っていて人とぶつかりケガをさせてしまった
・駐車場で遊んでいて人の車を傷つけてしまった
・お店や美術館のものを壊してしまった・・・・・など
日常生活におけるトラブルで損害賠償を負ってしまった時に保障を受けられます。
保険料は契約内容や保険会社により異なりますが年間1000円~200円くらいです。
注意点として、一社からしか請求できないので重複してかけていても意味がないということと、以下のような場合は補償を受けることは出来ません。
・契約者や被保険者などの故意で生じた損害
・同居の親族に対する損害
・借りたものや預かったものへの損害
・職務遂行に直接起因する損害
・航空機、船舶、車両の所有や使用・管理に起因する損害
ほとんどの方が、自動車保険や火災保険に特約としてつけている場合が多いので内容を確認してみてください。
鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

「人生において、どんなことにどれだけお金がかかるか」というのは、ライフプランによって大きく異なります。お金の使い方や暮らし方も人によって考え方が違うのでライフプランシミュレーションして、相談者様のお金の流れを数値化してみることをお勧めします。
これをすることにより、転職、結婚、妊娠出産、教育費、老後のお金など、どれくらいお金が必要で、今の家計で赤字にならないのかなどはっきりと分かるので、今から対策が取れます。これは、FPにお願いすることも可能ですし、無料のソフトもあるのでご自身でも出来るものです。
ざっくりとですが、今後のライフイベントに必要なお金をお伝えさせていただきますと
結婚資金(婚約~新婚旅行まで)460万円、出産20万円、養育費・教育費2500万円、介護費用(10年)500万円が全国平均として考えられている数字です。
節約については、「何かを我慢する」というやり方はお勧めできません。なぜなら、逆にストレスが溜まってどこかで爆発してしまい、結局お金が貯まらない…というなるからです。まずは、収入から固定費(住居費、光熱費、通信費など)を引き自由に使えるお金を把握しましょう。そこから食費や生活費、貯蓄金額などを考えます。
保険は、たくさん種類が合って難しいですよね。でもしくみは意外と簡単です。まず、万が一のことがあった時(死亡や入院・手術など)誰を守りたいか(誰が保険金を受け取るか)を考えます。
基本的な考え方は、死亡は家族、病気やケガでの入院・手術はご自身です。まずは、このことを念頭に、本当に今のご自身に保障が必要かどうかを考えてみましょう。
2021/03/09
鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

生命保険は一般的に「起きる可能性は極めて低いけれども実際に起こってしまったら損失が非常に多い」というものに加入します。
これは、死亡や入院手術、就業不能などが挙げられます。損害保険だと自動車や住宅ですね。
例えば、相談者様の死後に葬儀代などは確実に受取人を決めておきたいという希望があれば死亡保険は加入しておいた方だが良いでしょう。
また、医療保険やガン保険も同じ考えです。もし入院手術した時に充分医療費用の貯蓄があるとのことであれば加入する必要はないでしょう。目安の金額ですが20歳~60歳の生涯医療費が約950万円と言われているのでその3割負担の316万円程でしょうか。もちろんこの医療費はあくまでも平均です。いつどんなことが起こるか分かりませんから、症状によって長く医療費がかかるのか、単発の支払いで済むのかは残念ながら誰にも分かりません。
貯蓄額だけでなく、健康保険の保障内容も組合のHPなどを確認して収支のバランスを考えて民間保険は加入をしましょう。
また、貯蓄目的で保険に加入することはお勧めしません。なぜなら保険は保障に対して経費が発生しているからです。純粋な貯蓄とは異なりますので、貯蓄と保険は別に考えたほうが良いでしょう。
鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

医療保険やガン保険は、加入している方も結構多いので必要かどうかは考える機会が多いかもしれませんね。
まず、民間の保険加入を考える前に健康保険の保障を確認してみましょう。加入している健康保険によっては、かなり手厚い保障になっている場合もあります。健康保険の種類は、保険証の保険者の欄を見れば分かります。企業や業種名に続いて「健康保険組合」と書いてあると組合健保、「全国健康保険協会○○支部」と書かれている場合は協会けんぽです。保障内容は、加入している健康保険組合のホームページ等で確認することが出来るので、是非確認してみてください。
確認したら、その内容も踏まえて相談者さんの生命保険が必要かどうか家族で相談しましょう。
一般的に専業主婦の入院手術などで、家族が今までと違った日常生活になった時に負担になるのは家の仕事でしょう。子どもの世話から食事の用意、掃除洗濯など、山ほどの仕事を他の家族が出来るのか、代わりに人を雇ったり、外食が増える場合は家計のバランスが崩れます。そうなった場合、民間の医療保険に加入していたほうがいいのかを家族でしっかり相談しましょう。
また、加入する場合の保険料についてですが、世帯年収に占める生命保険料の平均比率は約7.4%と言われています。この数字が高いのか低いのか一概に言えませんが、平均値ですので目安に考えてみてください。
2021/03/09
鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

相続や介護については、相談者様とお兄様が納得する形にするのではなく、ご両親もしくは家族全員が納得する形にするのが理想です。家族全員の問題ですから、家族全員でご両親が元気なうちに、介護や葬儀のこと、相続のことなどを話し合うことがいいでしょう。
お兄様も、ご両親が元気な間にご実家を離れる可能性もあるかもしれませんし、どんな未来になるか誰にも予測がつきません。相続が争族にならないようにするのは、被相続人が相続させるものを作らないことが一番ですが、何か子どもに遺したいと思うのが一般的な親心です。相続するものがある場合は、誰に何を相続させるのかを明確にしてある「遺言書」を作成するか、法的な縛りはなくなりますが「エンディングノート」という終活ノートを作成するかどちらかをしておくと、相続人同士が揉めるということは避けやすい傾向があります。
まだ、ご両親もお若いですから、いつでも気楽に取り組める「エンディングノート」をお勧めします。このエンディングノートは、書店でエンディングノートを購入してご両親に書いてもらってもいいですし、相談者様が少しづつご両親に聞いて書いても大丈夫です。
このエンディングノートは、「介護が必要になった時に施設に入所することを希望するのか」「延命治療を希望するのか」「葬儀には誰を呼んでほしいのか」「菩提寺や所属する協会がある場合はどこなのか」「形見分けはどうしたいのか」など金融資産だけでなく、いざとなった時に家族に役立つ情報を記入することが出来ます。ぜひエンディングノートから取り組んでみてはいかがでしょうか。
鎌倉 一江
鎌倉 一江 カマクラ カズエ
家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半/女性
解決済み

役に立った 0

生命保険に加入する際は、一般的に現在の健康状態に加えて過去5年以内の入院・手術歴等や2年以内の健康診断の内容を告知書というものを通して正確に保険会社に契約者自身で伝える必要があります。
その際、告知漏れや虚偽の告知をした場合は、契約自体が解除になったり保険金・給付金が受け取れない可能性が高いでしょう。また、保険会社がこの症状はリスクが高いと判断している症状については、保険加入が難しい場合もあります。それは、病名だけでなく、BMI(体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m))、飲んでいる薬名、指摘を受けている健康診断の数値など、詳細は保険会社によって異なります。
ですから、基本的に生命保険加入を考えているのであれば、健康な時に加入するのが一番スムーズに加入できます。
相談者様が現在ご健康であれば、ご家族の病歴は一切関係ありませんのでご安心ください。基本的に告知書で質問されていること以外は告知する必要はありません。
もしも、ご自身の健康状態がご不安のようであれば、多くの保険会社を取り扱っている保険代理店で健康状態を伝えたうえで保険を選択するという方法もありますよ。万が一の時の保険ですから、ご自身が一番安心納得できる方法で選択してくださいね。