老後の住まいは心配ですよね。
賃貸住宅を所有する人の立場で考えるとわかりやすいかと思うのですが、今まではニーズが多い若い単身者や、若いファミリー向けをターゲットにした方が満室にしやすいと考え、高齢者は二の次に考えられていたように思われます。
支払い能力から考えても、年金だけの高齢者よりも仕事をしている現役世代に借りてもらった方が安心と思われていました。
ただおっしゃるように、今後人口が減少し高齢者人口が増えるにつれ若い人だけでは満室にすることが難しくなってきました。
とはいっても、最初から高齢者向けに建築される物件はまだまだ少なく、古い物件で空室が増えたから高齢者にも借りてもらおうという物件から増えてくるかと思われます。
つまり現状では借りられる物件は少なく、あったとしても古かったり、駅から遠かったり、希望とはかけ離れている可能性が高いです。
定年を迎えられるころには今より物件も増えているかとは思われますが、より有利な物件を借りられるよう審査で不利にならないようにしておくことも大切です。今の家賃支払いや各種ローン返済の遅れが無いようにする他、できるだけ貯蓄もあったほうが有利になるでしょう。
まずは、老後の収入と支出を予測し、老後に必要なお金を把握しておくことから始められてはいかがでしょうか。
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