子供の教育費をしっかり貯金していけるかどうか心配

ご質問の件について、質問者様は家計のお金を「短期的な目線」で考えていることから不安にかられているのではないかと推測され、最も望ましい選択肢は、「長期的な目線で家計のお金を考えること」だと感じています。

質問者様がおっしゃる通り、現状、新型コロナウィルスの影響によって家計の収入が大幅にダウンしていることがわかり、この状況のまま家計のお金が推移した時、どのようになるのかをまずは知る必要があります。

そのためには、家計のキャッシュフロー表を作成するのが望ましく、できることならば専門家であるＦＰの協力の下、これからの家計のお金の流れが見えるようにされておくのがよろしいかと感じます。

この時、質問者様が懸念を抱えている「子供の教育資金対策」も同時に行うと良いでしょう。

現状、様々な制度を考慮しますと、子供の教育資金を準備する方法として「つみたてＮＩＳＡ」を活用するのが個人的にはおすすめで、家計のお金を精査・確認しながら、これから必要になるお金（教育資金・老後資金など）についても合わせて無理なく準備する対策を行っていければ、現在抱えている懸念は解決することができるのではないかと思います。

質問者様の家計状況やキャッシュフローがわかりますと、今後、転職をする選択肢が望ましいのか、他に考えられる方法を選択するのが望ましいのか、その答えが自ずと見つかることになるのではないかと感じています。

最後に、新型コロナウィルスの影響によってＦＰの中には、オンライン相談の対応をしている人も多くおられるため、地元にこだわったり特化したりする必要がなく、ご自身の悩みをしっかりと解決してくれる人を探して対応をしてもらうことも可能になっています。

今、抱えている問題をずるずると先送りにせず、早い内から解決策を知って行動に移されるのが現状では最も望ましい選択肢なのではないかと考えます。