老後の資金作りについて

女性40代 oasis1さん 40代/女性 解決済み

現在、夫婦ともに39歳、昨年戸建て購入住宅ローン約3000万、25年、世帯年収~800万ほど。本年中に妻(私)が転職を希望しているため転職活動期間なども含めますと世帯年収は~600万ほどに減る見込みです。住宅購入の諸費用などで貯蓄は使用したのでなしと考えた場合の今後、老後のための貯蓄をどの様に確保、運用していくのが良いでしょうか。夫婦二人の年金額を算出していただき、必要な老後資金から定年までに年間どの程度の貯蓄が必要でそのうちいくら以上を運用に回すべきなど具体的な金額を知りたいです。また、子供がいない分、教育資金などはかかりませんが、反面、老後の不安もあります。夫婦二人で周りに迷惑をかけずに生活をしていくための資金的なアドバイスがほしいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/05/12

 生命保険文化センターが公表している老後生活費ですが、最低限必要な額としては月約22万円、豊かな生活を送るためには月約36万円としています。

 一方、受け取る側の公的年金ですが、厚生労働省「平成30年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金で月約15万円になっています。お二人で月約30万円になります。

 この数字から、年金だけで最低限の生活は送れそうです。しかし、医療費や住宅の修繕費等への備えが必要だと思いますので、月6万円。年間72万円を20年かけて貯蓄していただければと思います。利息等を含めて約1,500万円になります。

 住宅ローンの支払いが大変で月6万円が厳しいようであれば、半分の月3万円でも良いかと思います。
 なお、可能であれば、繰上げ返済を行いつつ、住宅ローンの利息負担の軽減に努めたいただければと思います。繰上げ返済することも利息負担を減らすひとつの資産運用でもあります。

 大きなアクシンデントがなければ、老後生活は、経済的には不安を持つほどではないと考えます。

 

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

資産形成にはどれを優先すべきですか?

老後や将来の資産形成のためには国民年金基金・iDeco・つみたてNISAのどれを優先すべきか迷っています。どれにすべきでしょうか。私は現在フリーランスで仕事をしており、老後の資産形成のために国民年金基金に加入して、毎月限度額ギリギリの掛金を納付しています。それ以外にも月々10万円前後を普通預金へ貯金しており、現在の預金額は360万円ほどです。老後の資産については、このまま納付し続けていれば問題ないと感じていたのですが、最近になり年金制度への不安や、老後までの間に必要となる資金についての不安を感じるようになりました。そこで、iDecoやつみたてNISAなども視野に資産形成を考えた方がいいのではと思い始めたのですが、投資に対するリスクにも不安があります。選択肢がいろいろある中どういった方法がいいのか教えていただきたいです。

女性30代後半 soilbook00さん 30代後半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

厚生年金と国民年金の違いは?

厚生年金と国民年金の違いについての質問です。国民年金の支払金額は一律になっていますが、厚生年金は収入に応じて変化しすることは知っています。この点だけ考えると、収入の多い人は厚生年金に入る方が損をするように感じるのですが厚生年金を通じて支払った場合のメリットはあるのでしょうか?

女性30代後半 choice3250さん 30代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

効率よく老後資金を貯める為の方法を教えて下さい。

将来の為の資金の確保に関して不安を感じており、個人年金保険や積立てNISAなどを検討しております。しかしながら公的年金で受け取りが可能な資金を含めると個人で準備すべき資金は総額いくらなのか分からず現時点で貯めるべきお金も総じて分かりません。個人年金にも外貨建てと日本国債での運用の違いがあり、現時点では外貨建ての運用商品を使っておりますが選択肢として正しいのかわかりません。受取可能額を確認したら元本割れしているようで、別の運用商品で貯めるべきなのかわからない状況にあります。NISAの運用も一旦海外株式を多めの運用で攻めの姿勢で運用しておりますがどの段階、年齢層になるまでこの運用方法でいいのか分からずやっております。

男性20代後半 リーマンKさん 20代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後の健康対策でいま必要な事

現在40歳ですが、老後に関する悩みは沢山あります。年金はいくらもらえるのか、住宅は購入と賃貸どちらの方がよりのか、仕事は何歳まで続けられてその後の収入はどうなるのか、そしていくら必要なのか、何歳に死ぬのか、はたまた今年には死んでしまうのかなどなど。その中でも健康に関しては老後に生き方に大きく左右すると思っています。不健康であれば確実に出費は増え収入源がなくなる。そのために保険という手段があるが、正直ムダ金としか思っなく、できれば健康でいたいので今から意識はしています。ただ正直どうなるかわからないので、今意識していても老後介護が必要生活が強いられるかもしれないので、FPの観点から保険という手段以外でどうしたら良いものなのか聞いてみたい。

男性40代前半 matsuda-sさん 40代前半/男性 解決済み
小林 恵 1名が回答

老後の年金はどうなるのか

今現在老後で気になるのは年金がどうなってしまうかという点です。特に気になるのが年金の支給が開始がいつになるかという点です。年金を破綻させないというのは分かるのですが、その代わりに年金の支給開始を遅らせようとしていると思うのですが、そこらへんはどう見ておられますでしょうか。少なくとも将来的には今よりも支給開始が遅くなると思うのですが、支給開始が遅くなった時に生活ができるか不安です。これから仕事がどうなるかも分からない状態で年金の支給開始まで遅くなるのは怖いです。実際どのくらいまで支給開始が遅くなると思いますでしょうか。また支給開始が遅れた時はどうやって生活していけば良いのでしょうか。仕事をやるにしても老いた体では無理があると思うのですがどうしたら良いでしょうか。

女性40代前半 hyoukai76さん 40代前半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答