固定資産税の決め方は?

固定資産税はどういう方法で決めているのでしょうか。毎年同じ金額のようですが、根拠が全く分かりません。
周囲ではアパートや新築の家が増え、スーパーなども結構できて便利になっているし上がってもおかしくないような気もします。
住宅ローンの有無は関係ないのでしょうか。
我が家は結構痛んできたので、価値が下がっているだろうしもっと安くならないかと思ったこともあります。
詳しく教えていただきたいです。
固定資産税はどういう方法で決めているのでしょうか。毎年同じ金額のようですが、根拠が全く分かりません。
周囲ではアパートや新築の家が増え、スーパーなども結構できて便利になっているし上がってもおかしくないような気もします。
住宅ローンの有無は関係ないのでしょうか。
我が家は結構痛んできたので、価値が下がっているだろうしもっと安くならないかと思ったこともあります。
詳しく教えていただきたいです。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ご質問のように建物の価値が下がれば、資産価値も下がるのだから固定資産税も下がるだろうと考える事は当然です。しかし、固定資産税は経年経過減価率を使用しますので実際の建物からの判断とは違います。また、マンションと木造の一戸建でも大きく変わってきます。
まず、固定資産税の対象となるのが土地と建物ですが、土地の場合は一般的に実際に取引が行われる価格(実勢価格と言います)の70%程度と考えられます。それでは、木造家屋の場合を想定した場合にどのように評価されるかをご紹介します。
家屋の評価額=評点1点あたりの価格×床面積×単位面積あたりの再建築費評価点×経年減点補正率
一戸建ての場合、概ね14点(外壁・屋根・内装等)で価格を決めますが、中古になった場合の再建築費評価点が曲者ですね。
つまり現存の家を作り直した時にかかる費用を評価点として評価額に含んでいる為に古くなっても納得できるような減額とはなりません。過去には前年度の評価額が上回る事もあったらしく、現在では据え置く措置がとられているようです。
ご質問にあるような住宅ローンの有無や町の発展は建物に限っては関係がないようです。そう考えると住宅ローン控除でもっと減額されても良いような気も致します。
結婚している40代前半の専業主婦で、一人っ子です。最近、高齢の父が終活を始めたのですが、その時に「相続するものはいっぱいあるから、俺が死んだら頼むよ」と言われました。相続財産として、土地や建物、不動産、現金や預貯金、宝石や車、有価証券などあるようです。相続と聞いて相続税が頭に浮かびましたが、父に相続税はかかるのか、かかるとしたらいくらぐらいかと聞いても、わからないと言われて不安になりました。万が一のことがあった時、相談できる兄弟はいません。相続税がかかる場合、自分で申告することはできるのでしょうか?また、それは難しい事ではありませんか?もし自分では難しいとなった場合は、どこに相談するのが良いか教えてください。
不動産を売った場合に出た売却益とは売却時の値段から大昔に購入した値段を引いただけなんでしょうか。50年以上前の話なので現在と昔の価値が異なるので、前述した方法で売却益を計算されるのは大変迷惑だと思っています。時代背景は勘案されるものなんでしょうか。
20代後半、会社員です。働きながら美容学校へ通っています。30歳になったら結婚を機に会社を辞めて、美容学校で取得した資格を活かして自宅サロンを開業したいと思っています。結婚後は家庭に入るつもりで、がっつり稼ぐのではなく、生活の足しになる程度の収入が自宅で得られればと思っています。多額の収入が見込める訳ではないので、税理士の方に委託をして確定申告をするということは厳しいと思っています。やはり、自分で手続きをするのは難しいのでしょうか?私の両親は自営業をしており、今までは個人で確定申告をしていたようですが、数年前から税理士の方を通して処理しているようです。個人で行う場合と税理士を介する場合、どう違うのでしょうか?
一時期、FPの勉強をしてみたことがあったが、その際に感じたのが、「自分が知らない情報が多くある。」ということだった。例えば、「贈与税」など聞いたことはあるけれども、実際にどのようなものが対象なのか、また、少しでも節税するにはどうすれば良いのか等の知識は全く無い。そのため、もっと身近に色々な税金の情報があれば良いのに…と思う。何か問題に直面した際に、「こういった知識があれば、税金対策が出来ていたのに…」とならないよう、予め専門家の方から情報を教えていただける場がもっと拡がって欲しい。確かに「納税」は三大義務の一つではあるが、ちょっとしたコツで支払いを少しでもお得にしたいのに、それを教えてもらえる環境があるようでない気がする。最近、よく耳にする「iDeCo」「Nisa」「ふるさと納税」など、とてもお得なものであるにも関わらず、情報がまとまって得られないため、「本当にやってみても大丈夫なのか?」と不安に感じる。
昨年度は医療機関を受診する機会が多く、同一世帯の家族分を合算すると10万円以上の領収書がありました。医療費控除の手続きをした方がよいと思うのですが、実際に手元に戻ってくる還付金の計算方法はどのようにすれば分かりますか?手続きなどが面倒そうなのですが、医療費控除に最低限必要な書類の準備やスケジュール、どのタイミングで申請すればよいのかなどを具体的に教えて欲しいです。領収書のない病院までの交通費なども申請の対象となると聞きましたが、領収書のないものはどのように証明すればよいのでしょうか?対象になる医療費と対象とならない医療費の違いも知りたいです。また、協会けんぽから発行された医療費のお知らせは領収書代わりになるかどうかも教えてください。