固定資産税の決め方は?

女性50代 bigrabbitさん 50代/女性 解決済み

固定資産税はどういう方法で決めているのでしょうか。毎年同じ金額のようですが、根拠が全く分かりません。
周囲ではアパートや新築の家が増え、スーパーなども結構できて便利になっているし上がってもおかしくないような気もします。
住宅ローンの有無は関係ないのでしょうか。
我が家は結構痛んできたので、価値が下がっているだろうしもっと安くならないかと思ったこともあります。
詳しく教えていただきたいです。


1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ご質問のように建物の価値が下がれば、資産価値も下がるのだから固定資産税も下がるだろうと考える事は当然です。しかし、固定資産税は経年経過減価率を使用しますので実際の建物からの判断とは違います。また、マンションと木造の一戸建でも大きく変わってきます。
まず、固定資産税の対象となるのが土地と建物ですが、土地の場合は一般的に実際に取引が行われる価格(実勢価格と言います)の70%程度と考えられます。それでは、木造家屋の場合を想定した場合にどのように評価されるかをご紹介します。
家屋の評価額=評点1点あたりの価格×床面積×単位面積あたりの再建築費評価点×経年減点補正率
一戸建ての場合、概ね14点(外壁・屋根・内装等)で価格を決めますが、中古になった場合の再建築費評価点が曲者ですね。
つまり現存の家を作り直した時にかかる費用を評価点として評価額に含んでいる為に古くなっても納得できるような減額とはなりません。過去には前年度の評価額が上回る事もあったらしく、現在では据え置く措置がとられているようです。
ご質問にあるような住宅ローンの有無や町の発展は建物に限っては関係がないようです。そう考えると住宅ローン控除でもっと減額されても良いような気も致します。

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