私の現状で、どの年金が役に立つのかわかりません

女性50代 kodenkunさん 50代/女性 解決済み

そろそろ自身の年齢的に老後の人生も視野に入ってくるようになりました。
私は支払って来た年金は、厚生年金と国民年金を今まで混在して支払ってきました。
理由は派遣社員で勤務していた期間で最初の三か月は国民年金になり、
契約終了になり次の派遣先が決まる間も国民年金になる事が多く
国民年金は当たり前ですが厚生年金より受給金額は少なくなります。
(21歳は学生でしたの年金免除をしていましたが22歳から厚生年金、国民年金を支払い続けており年金の未払い期間はありません)
今まで未払い期間はないのですが年金を現在受給されている両親(二人とも後期高齢者の年齢に近いです)を見ていると年金以外に年金保険に加入していた期間があり、それが毎月の生活費としてかなり助かっています。
ですので年金保険に加入しようかなと検討しているのですが、どのような指針で探せばよいか迷ってしまい現在は特に年金保険には加入していません(別途養老保険には加入していますが)
私の現在の年齢から考えるとどのような年金保険が推奨されるでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/05/06

 ここでいう年金保険は、民間の個人年金保険として回答をしたいと思います。

 個人年金保険には、定額のものと、運用次第で将来の年金額が増える(減る場合も当然あります)があります。また、年金受取者の生死に関わらず、年金受取期間中は受け取ることが出来る確定年金が主流です。終身年金が有期年金も数は少ないですが、保険会社によっては扱っているところもあります。

 個人年金の年金受取期間ですが、公的老齢年金の受給方法をどうするかによっていくつかの考え方があります。
 例えば、定年を60歳とした場合、公的老齢年金の受給開始の65歳までのつなぎ年金にする方法や、65歳以降、後期高齢医療保険制度が適用される75歳までの期間を公的老齢年金に上乗せするというものがあります。

 また、公的年金を65歳以前に繰上げ受給する場合や、65歳以降に繰下げ受給することと併用して、上乗せしたり、つなぎ年金にするという考え方もあります。

 全期間でないとはいえ、厚生年金にも加入していたとのことなので、基本的には、65歳以降10年間の上乗せ年金として受け取ることを軸に検討していただければと思います。また、年金額を確定させるために変額ではなく、定額の個人年金で良いかと思います。

 設定する年金額ですが、養老保険にも加入しているとのことなので、満期保険金を年金受取にした場合の受取額との兼ね合いで、合わせて年間100万円×10年とするのを一つの目安にしていただければと思います。

 なお、個人年金以外に老後生活資金を確保する方法として、iDeCo(個人型確定拠出年金)という税制上優遇された制度もあります。

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