貯金が全然できません。自分の老後は大丈夫なのか心配です

女性40代 K-9657さん 40代/女性 解決済み

私が今一番悩んでいるのは、できれば毎月貯めたい貯金額になかなか届かないことです。
私は40代で一人暮らしなので、将来の生活費は全て自分でなんとかする必要があります。
先のことはどうなるか分かりませんが、今のところ結婚の予定も願望もないため一人で何とかすることだけを考えています。
今からやっている努力と言えば毎月決まった額を貯金するということですが、これがなかなか思うようにいかないことがあります。
何しろ給料が少ないため、出費が多い月は目標の貯金額には全然届かないこともあります。
老後は今よりお金がかかると思うので、今から毎月の貯蓄額が不安です。
年金も今の状態だと満足できるほどもらえないような気がして、老後生活していけるのか本当に心配な毎日です。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

全国

2021/05/07

毎月貯めたい貯金額になかなか届かないことをお給料が少ないことを理由にされる限り、おそらくこれからも満足のいく貯蓄額を実現できることはないでしょう。

仮にお給料が2倍、3倍になったとしても、それに応じて出費も増えていくでしょうから、やはり貯めることはできないと思われます。

おそらくご相談者さまは、将来の生活費を全て自分で何とか確保するためにも、真面目にがんばって働いておられるものとお察しいたします。

だからこそ、職場の経営者の方も、会社の貴重な売り上げの中からその働きに見合ったお給料を一所懸命支払ってくれているはずです。

まず、そのことに感謝してみられてはいかがでしょうか。

少なくとも文面からは、そのお気持ちが感じられません。


さて、お金を増やすためには、3つの方法しかありません。

①収入を増やす、②支出を減らす、③運用する、の3つです。

収入を増やすことがすぐには難しいなら、支出をコントロールして、何とか運用の原資を捻出してください。

例えば毎月捻出した2万円を20年間積み立てていくと、元本だけで480万円(2万円×12か月×20年)になります。

これだけでも、それなりにまとまった金額ですよね。

さらにそれを「投資信託」という普通の生活者の着実な資産形成に最適な金融商品を活用し、年率5%の複利でリターンが得られれば、822万円にもなります(税金は考慮せず。以下同じ)。

30年間なら、なんと1,664万円です。

長期運用に資する本格的な投資信託の商品を選ぶ手間さえ惜しまなければ、お金の心配など無用なのです。

私自身が、20代のころから現時点で20年近く同様の手法で実践しておりますので、確信をもって申し上げたいと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

48歳で公務員を退職、今後の生活に不安

公務員として働いていましたが、病気のためフルタイムの仕事ができなくなってしまい、48歳で退職することになりました。貯蓄は合計で約5300万円あり、年金受給年齢である65歳までに2100万円使う見込みは経っていますし、90歳の時点で1000万円以上は残るはず、というところまで予測を立ててはいます。ただ、女一人で母親の介護をしながら老後を迎えるとなると、これでもぎりぎりの状況なのではないかと不安になることがあります。老母の年金にも一部助けてもらいながら、できるだけ私の分は月12万円以内の生活費におさめるようにはしているのですが、時々日帰り旅行や衝動買いをしてしまったり、ついつい楽器の習い事に高額な月謝を払ってしまったりするのが現在の生活状況なので、このままそういうことが続くとまずいかも?と気がかりです。どうしても払わなくてはならない火災保険、生命保険、ライフラインの諸々の料金、高額になってしまうネット・スマホといった通信費など、頭を悩ませるものがあります。突然重い病気になったり、突然災害や何かしらの重大な事件などで家がめちゃくちゃな状態になったり、とにかく突然思いもよらぬアクシデントが起きたら?!と考えだすとキリがありません。こんな状況でも、いざ老後を迎えた時に心配せずに過ごせそうでしょうか?

女性50代前半 japonesaさん 50代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

我が家は、いまだにアパート住まいです。

私達夫婦は、実家がありますが、主人の母親が一人暮らしをしています。一緒に住めるような広い家ではありません。私は、家を若いうちに建てたかったのですが、主人は実家があるから建てないといい、その意見に従いました。主人は、もう定年退職しており、今はアルバイト職員です。しかも、息子が遅くできた子供なので、未だに仕送り等、学費等を払っています。しかも東京の大学なので、家賃が高く、仕送りも相当な額で、毎月赤字です。今は、主人の退職金と切り崩してくらしていますが、段々へってくるし、私は病気を抱えていて、仕事もできないし、老後のお金の事を考えると、悩んでしまいます。主人の母親が頑固な人で、言う事をきかないし、まだまだ長生きしそうだし、姑が亡くならないと、主人の実家へ住めません。

女性60代前半 kyama_662aさん 60代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

相続税対策について

私は33歳の会社員です。家族は妻と5歳と3歳の息子の4人家族です。私の現在の年収は400万円程度であり、妻がパートで扶養の範囲内で収入を得ております。まだまだ先のことだと思っておりますが、私の相続が発生する時には、相続における基礎控除額が今よりも少額になっている可能性もあるほか、サラリーマンでも相続税が掛かると言われている中で相続税対策として早くからできることはあるのでしょうか?私の考えとしては、不動産取得により発生する借入金で相続税対策を行うことや生命保険の非課税枠を利用して相続税対策を行うことを考えていますが、どちらも今すぐできるものではなく、将来的に活用できればという思いであります。これから徐々に対策していくことを考えると、すぐに行動に起こせる対策はありますか。

男性30代後半 7718h_hさん 30代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後に夫が亡くなった場合の年金について

老後に夫が亡くなった場合に、私の年金だけで生活できなくなった場合は生活保護が受けられるのでしょうか?私は専業主婦なので将来もらえるお金もごくわずかです。夫は会社員なので、そこそこ年金をもらえそうですが、夫が先に亡くなった場合が不安です。夫と私の年金を合わせれば生活はなんとかやっていけそうですが、私だけの年金では全然生活していけそうにないです。夫が先に亡くなった場合、私はきっと年金だけで生活できません。その場合、生活保護をもらって生活していくことはできるのでしょうか?また生活保護をもらう場合は毎月いくらくらいもらえるのでしょうか?私が先に亡くなる場合は大丈夫ですが、夫が先に亡くなる場合が困ります。こういった人は私以外にもたくさんいると思うのですが、みんなどうやって生活しているのでしょうか?アドバイスよろしくお願い致します。

女性40代後半 pinochan12さん 40代後半/女性 解決済み
小松 康之 前佛 朋子 2名が回答

これからの生活費の算段がつけられそうにない

現在の仕事がいつまで続けられるのかわからない状況の中、年金だけで生活できるのか、いくらぐらいの資金があれば生活していけるのか、それらを見極める方法がよくわかりません。いくつかの持病があり病院とは縁が切れないのに、申請した医療保険も却下され、全くどのくらいの資金があれば大丈夫なのか見当がつきません。年金だけで生活するようになったとき、いただいた年金で生活できれば大丈夫なのか、急な出費を考えるとどのくらいの余裕があったほうがよいのか、自分の使い方が正しいのかを見極める方法も知りたいです。最低限のことができる状態で生活できるケアハウスのような施設の見学にも行きましたが、家賃の支払いが難しいことを痛感しました。最終的にはこのような施設に入らなければならないことを考えると、家賃の支払いができるのかなど、心配が尽きません。年金だけで生活していく資金のことを考えるとき、まずどこから手をつけていけばよいのでしょうか。手順や方法も知りたいです。

女性60代前半 lpanda77さん 60代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 舘野 光広 2名が回答