FPさんに投資信託を選んでほしい

女性30代 Relaxingly-self-sufficienさん 30代/女性 解決済み

投資信託について相談したいです。令和時代になり、30代の私が年金を貰える年齢になったとしても年金制度はどうなっているかわからないですし、社会保障への不安、さらには変化する社会情勢などから投資信託を考えております。
最近では『自分の資産は自分で管理しよう!しなければならない時代!』という声をよく耳にします。
しかし資産運用の手法や方法論がちんぷんかんぷんですし、資産運用に関する専門的な知識を身につけることは容易ではないため、ファイナンシャルプランナーさんに相談して、まずは手を出しやすい投資信託をはじめたいと考えております。
ファイナンシャルプランナーさんは総合的なアドバイスが得意と伺ったので、金融や税制、年金制度など総合的に考えたオススメの投資信託をお聞きしたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/05/07

「ファイナンシャルプランナーさんは総合的なアドバイスが得意と伺ったので、・・・・」
                 ↑
ファイナンシャル・プランナーは金融のスーパーマンではないのでハードルを上げられても困るのですが、参考になればと思い回答させていただきます。

投資・運用で必要なことは「ゴールを設定すること」です。ゴールとは「何のために、いつまでにいくら貯めたいか」を明確にすることです。実はこれがしっかり決まることで問題の6割は解決します。例えば、ゴールに「老後の資金として65歳までに2000万円を貯める」と決めたとします。現在35歳、65歳までの期間は30年です。毎月2万5000円までは拠出で積み立てられるとすると、年率約4.8%の運用利回りが必要となります。老後の資産形成であれば利用すべき制度は企業型確定拠出年金または個人型確定拠出年金(iDeCo)になります。

この場合、選ぶべき投資信託は年率で4.8%以上の利回りを達成している銘柄になります。それ以下の利回りの銘柄ではゴール達成が無理になってしまうからです。
利回りは長期で見て判断する必要があります、最低でも10年もしくは設定来で確認してください。投資信託の運用にもまぐれや流行りがあるからです、特にアクティブ型では慎重に判断する必要があります。
もう1点、純資産総額の推移にも注目する必要があります。投資信託は純資産総額が小さいと運用がスムーズに行えなくなり、解約(早期償還)されることがあります。長期で運用したくても銘柄がなくなってしまっては運用できなくなってしまいますよね。
こう考えると、選ぶべき銘柄はだんだん絞られてきます。あとは、手数料などのコストを考慮した上で好みで決めて構わないと思います。もし、悩んだ場合は世界株式型インデックス投資信託にするのが無難です(参考ですが、過去30年間の日本を含む世界株式インデックスのリターンは年率6.6%となっています)。

本当はまだ確認すべき項目はありますが、上記2点だけでも失敗のない銘柄選びができるはずです。

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