住宅ローンの返済と老後資金の準備

女性50代 mokoko602さん 50代/女性 解決済み

主人が50歳で住宅ローン残高が2600万円あります。年収は650万円ほどですが、80歳までのローンなので今は毎年繰り上げ返済を50万円か100万円して、月々の返済金額を少しずつですが下げています。老後資金として貯蓄もしたいですが、定年後の住宅ローンも下げたいと思っています。中小企業へ中途入社なので退職金はほとんど期待できないと思います。iDeCoも前職の会社で加入し、月5000円ずつ続けてはいますが少額なので期待できません。このまま可能な限り繰り上げ返済を続けるべきか、貯蓄へ回した方がいいのか正解がわからず悩んでいます。また、現在の住宅ローンは月86000円ほどですが、定年後いくら位なら無理なくローンの支払いを続けながら生活していけるのか分かりません。老後資金2000万円は絶対に無理ですが、貯蓄もいくらを目標にすべきか分かりません。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/05/11

mokoko602様、ご質問ありがとうございます

繰り上げ返済で、返済額圧縮型を選ばれておられるのは、救いだと思います。

もし、期間短縮型にしてしまわれていた場合には、毎月の返済額は変わらないので、住宅ローンの支払期間は短くなりますが、住宅ローンの返済が家計を圧迫してしまう可能性もありました。

ただ、繰り上げ返済は金利の高い時には、とても効果的でしたが、現在の様な低金利の時代に、頑張って繰り上げ返済を行うよりは、iDeCoを利用しておられるようですので、運用に回されても良いのかも分かりません。


住宅ローン金利が2600万円で、1%だとすると、資産運用で4%の運用が出来るのであれば、投資資本650万円で住宅ローン金利分は相殺されていきます。

また、住宅ローンは残高が減っていきますが、資産運用を行っていけば、資産が増えていく事になり、ローン返済の不安も少なくなるのではないでしょうか

ただ、今回はご質問を拝見しただけの回答となっていますので、実際のローン金利や運用方法など、しっかりと計画をしていく必要はあると思います。

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