これから老後資金を貯める方法は?

女性40代 kurun20136さん 40代/女性 解決済み

夫婦2人と子供3人の5人家族です。
夫婦で働いた世帯年収は800万円くらいです。
子供1人は成人しですが、大学生の子供たち2人の教育費を捻出するために、節約・貯蓄をしています。
二人を学費と生活費の安い海外の大学に行かせているため、奨学金などを申し込むほどでもないので親の自分たちでなんとか支払えるよう努力しています。
しかし、子供たちを卒業させた後は主人と自分の老後の貯蓄の目途が立っていな状況です。
普通でも2000万円は不足していると言われている中で、貯蓄が一旦ゼロになると思うので今後の生活がかなり心配です。
少しずつでも貯蓄していくなら、NISAやiDeCoなどの方法がありますが、自分がするならどんな方法がいいのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/11

ご相談頂き有難うございます。

教育資金は一人最低600万円程度になりますから、3人では2000万円近くになります。50代でほぼ教育資金が終わることが多いので、50代の10年で老後資金を貯めるケースが多くなっています。
40代も月1-2万円でも積み立て継続ができるならそれに越したことはないでしょう。

配偶者の方の退職金や退職年金がどの程度予定できるかがこれからのポイントの一つになります。住宅ローンの返済状況なども退職金の使途に関係してきますので大雑把な計算をしておいた方が良いのではないでしょうか。

45歳時には詳細な年金定期便が届いているのと、毎年年金定期便のハガキが届きますので、夫婦の年金受給額を把握してください。老後資金の2000万円は平均値ですから、ご自身の世帯の年金予定額と生活費の差額の25年~30年分を計算してみるのが良いと思います。不足分の充当に退職金や企業年金と貯蓄を含めれば良いでしょう。

今後の積み立ては、銀行の定期積立預金は安全ですが、元金や利息・分配金はありませんので、やはり投資信託の積み立て型が良いでしょう。途中で引き下げができるのはつみたてNISA,年金なので途中引き下げできないのはiDeCodです。どちらも税金面で節税できますが、バランス型等の安定した運用の銘柄が良いのではないでしょうか。

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