私立大学の学費の捻出方法

男性40代 ゆきやさん 40代/男性 解決済み

7歳と3歳の子供がいます。現在終身保険を利用して二人とも大学への進学資金を貯めています。子供手当を一部保険金支払いにあて貯めていますが二人が大学へ進学する時に解約すればおよそ300万ほどにはなります。この金額で大学進学を考える場合の資金としては十分なのでしょうか。足りない場合は今後どのような貯蓄方法があるのか是非アドバイスをお願いいたします。また地方から東京などに上京する場合に必要な仕送りの相場なども併せて教えて頂きたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/05/13

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

お子様の教育費について回答させて頂きます。
文部科学省の平成30年度子供の学資調査によりますと、私立大学を卒業されるまでに必要な費用は、自宅から通われた場合で約730万円となっています(この数値は校外学習費用も含まれています)また、自宅外での費用は、生活費として年間約100万円必要であり、プラス約400万円が加算されますから、合計で約1,130万円が必要となります。

御相談者様は、17歳の時にお一人300万円を目標として蓄えらえていますから、上京等を考慮した場合には、お一人4年間で約830万円が不足しますが、1年間約210万円を家計から支出出来れば問題はございません。ご兄弟の年齢が4歳違いですから、8年間継続するとお考願います。

教育費の準備では、学資保険が一般的であると言われていますが、最近は学資保険の運用率が低く、他の外貨預金等で運用されているケースも多いようです。学資保険の返戻率は概ね105%程度ですが、本来の目的は、契約者にもしもの事が生じた時に、それ以降の払い込みが不要となる安心を備えておくことです。従いまして、教育費の積立と生命保険を分けて考える傾向にあり、6大疾病や休業補償も備えた保険を準備し、教育費は運用利率が高い金融商品(投資信託等)を選択しています。

他にお子様の努力次第ですが、大学独自の返還不要の奨学金や、成績優秀者に与えらえる特待制度や学費免除を受けることが出来れば、親御様の負担は大幅に減少するでしょう。

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