私立大学の学費の捻出方法

7歳と3歳の子供がいます。現在終身保険を利用して二人とも大学への進学資金を貯めています。子供手当を一部保険金支払いにあて貯めていますが二人が大学へ進学する時に解約すればおよそ300万ほどにはなります。この金額で大学進学を考える場合の資金としては十分なのでしょうか。足りない場合は今後どのような貯蓄方法があるのか是非アドバイスをお願いいたします。また地方から東京などに上京する場合に必要な仕送りの相場なども併せて教えて頂きたいと思います。
7歳と3歳の子供がいます。現在終身保険を利用して二人とも大学への進学資金を貯めています。子供手当を一部保険金支払いにあて貯めていますが二人が大学へ進学する時に解約すればおよそ300万ほどにはなります。この金額で大学進学を考える場合の資金としては十分なのでしょうか。足りない場合は今後どのような貯蓄方法があるのか是非アドバイスをお願いいたします。また地方から東京などに上京する場合に必要な仕送りの相場なども併せて教えて頂きたいと思います。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
お子様の教育費について回答させて頂きます。
文部科学省の平成30年度子供の学資調査によりますと、私立大学を卒業されるまでに必要な費用は、自宅から通われた場合で約730万円となっています(この数値は校外学習費用も含まれています)また、自宅外での費用は、生活費として年間約100万円必要であり、プラス約400万円が加算されますから、合計で約1,130万円が必要となります。
御相談者様は、17歳の時にお一人300万円を目標として蓄えらえていますから、上京等を考慮した場合には、お一人4年間で約830万円が不足しますが、1年間約210万円を家計から支出出来れば問題はございません。ご兄弟の年齢が4歳違いですから、8年間継続するとお考願います。
教育費の準備では、学資保険が一般的であると言われていますが、最近は学資保険の運用率が低く、他の外貨預金等で運用されているケースも多いようです。学資保険の返戻率は概ね105%程度ですが、本来の目的は、契約者にもしもの事が生じた時に、それ以降の払い込みが不要となる安心を備えておくことです。従いまして、教育費の積立と生命保険を分けて考える傾向にあり、6大疾病や休業補償も備えた保険を準備し、教育費は運用利率が高い金融商品(投資信託等)を選択しています。
他にお子様の努力次第ですが、大学独自の返還不要の奨学金や、成績優秀者に与えらえる特待制度や学費免除を受けることが出来れば、親御様の負担は大幅に減少するでしょう。
現在出産を控えています。専業主婦です。他に子供はいません。今まで夫婦二人で夫の単身赴任先で暮らしていましたが、里帰り出産で実家にもどり、そのまましばらく実家に住まわせてもらう予定です。実家には生活費一万円をいれています。現在夫四万、妻三万のお小遣いでやりくりしているのですが、子供が産まれた場合お小遣いを減らしたほうがいいでしょうか。子供の教育費などに貯金したいという思いはありますが、そこまで切り詰めて生活はしたくありません。単身赴任先では手当など出るため年収約500万ですが、帰ってきたら年収約400万弱に下がると思います。また、単身赴任が終わればアパートを契約して3人で済む予定のため、家賃もかかってきます。
現在、高校3年生と中学2年生の息子がいます。来春には長男が大学受験を控えており、県外での生活を希望しています。リフォームローンが残っている状況での進学と言うこともあり、老後の生活に不安を抱いています。また、二男の進学や親の介護が重なってくる可能性があり、私も妻も「いつまで働けば良いのか...」と、体力的な不安も出てきている状況です。そして、よく分からないまま『つみたてNISA』を始めたのですが、全くの素人のため「これで良いのか。」と不安が先立っています。『つみたてNISA』の運用方法等について、詳しく教えて頂きたいと思っております。
私(46歳)の夫(39歳)はタイ人です。2年前からタイへ移住して、主人は旅行会社を立ち上げ、やっと軌道に乗ってきたとことでしたが、コロナの影響で収入は0になってしまいました。夫は日本で15年間、会社員として勤めていて、それぞれの年収は夫:500万円私:400万円でした。現在、負債はありません。夫は、タイで会社を立ち上げて1年目はそれ程の収益を出してはいませんでしたが、2年目の個人年収は800万円程になりました。タイでは家を11年前に現金で購入しましたので、大きな費用は掛かりませんが、このまま収入がないのは非常に不安です。又、タイの配偶者ビザは日本と違い、仕事をすることを禁止されています。この不況の時期に別途就労ビザを取得すること自体が、かなりの難度が高いです。当分は共働きができないと思います。今後の生活を考えると、日本に戻って共働きをしたほうが良いのか、それともこちらで主人に一人で働いて貰う道を選ぶか、答えが出せません。ファイナンシャルプランナーの方の目から見て率直な意見を聞かせていただけるとありがたいです。
私は、5年前に教員を定年退職し、今は、ほとんど年金のみで生活をしています。毎月、家計は、生活費のみに支出するだけで、娯楽、外食、旅行などするなんて、以ての外です。教員現職の頃は、車を3年毎に買い替え、外食三昧、一戸建てを新築し、住宅ローンに追われ、日本国内を旅行する生活でした。ということで、貯金などほとんどありません。つまり、定年退職後は、年金だけで十分生活できると思っておりました。勿論、外食、旅行なども十分できると思っていました。ところが、全くそんなことが出来ません。家計は、毎月の生活費を捻出するのに精一杯です。余裕など全くないのです。今後、どのようにしたら、少しでも外食したり、旅行したりするには、どんなものを節約したら良いのでしょうか?教えていただきたいと思います。
現在の年収が税込みで430万円くらいですが、あと1年半で定年扱いとなり退職金が300万円くらい出ます。その後の給与は20%減となる為、年収が340万円くらいに減ります。子供が今年4月から国立大学への進学を決めており奨学金を受けての進学ですが家から通学するのでそれなりに費用負担は増えると見込んでいます。妻は美容師としてパート勤務をしていますが昨今の新型コロナウイルスの影響で収入が60%くらい減となっており内職をして何とかつないでいる状況です。私自身の収入面でも新型コロナウイルスの影響も出始めておりおおよそ20%くらいの減となっています。住宅ローンの借り換えや新電力への切り替え、自動車保険のネット保険への変更、格安スマホへの変更、生命保険の見直しなどできることはほとんど実施していますので他に知恵があれば教えてほしいです。