老後のために今から堅実に資産形成する方法

男性20代 shibuさん 20代/男性 解決済み

現代では老後の生活資金が2000万円必要と言われており、また、今の若年層が高齢者になるころには年金の受給ができるか不明確な状況の中、今後さらに厳しい経済状況になると想定した場合、今から資産形成に取り組みたいと考えています。以前は給与が20万円ほどで毎月の総支出が18万円ほどでした。家賃等の固定費が3~4割ほどでそのほかを食費や趣味・娯楽に使用しておりました。一人暮らしで給与が20万円の場合、毎月どの程度を投資にまわすとよいか、どの金融商品に投資をすればよいか。投資と別に貯金はどの程度の割合をまわせばよいかをお教えいただきたいです。また、株式やETF等の配当金で経済的自由を得るための資産運用の方法についても知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/05/15

ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、給与の何割を投資や貯蓄に回すかという考えは止めましょう。毎月いくら貯蓄するから、残りのお金で暮らすことを考えましょう。もちろん、最低でもかかる金額がありますから、あまり無理な貯蓄はどうかと思いますが、発想を変える必要があることを知ってください。
仮に給与が20万円で生活費が17万円だとしたら、3万円の余剰があることになります。それを貯金と投資とに配分することになりますが、私は先にいざという時のお金として、生活費の6ヶ月~1年分を普通預金に入れておく必要があると考えます。今回のコロナ禍のような事が今後絶対に起こらないとは限りません。コロナ禍で失業した人も多々いますし、自分がそうならない保証はないのです。ですから、まずこの預金を作ることから始めてください。
預金が出来たら、投資にも回すようにしましょう。直近でしたいことにいくら、〇年後にしたいこと/起こることにいくら、というように目標を決めて投資や貯金をすれば、苦にはならないと思います。
最近、FIRE(Financial Independence, Retire Early)という言葉が話題になっています。これを配当で得たいなら、配当が伸びているアメリカの高配当ETFをこつこつ買って、保持し続けることです。

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