今後家族が病気になった際に医療費や生活費にできるだけ困らない方法

男性20代 モノヒロさん 20代/男性 解決済み

現在家族5人で暮らしているのですが、つい最近健康診断で母と父の健康状態があまり芳しくないということが判明し、母と父は月に1,2回程度の通院をしています。父に関しては、今後さらに容態が悪化すれば大きな手術が必要になるかもしれないとも言われており、現在高校生の兄弟が二人いる我が家としては、父が一時的に働けなくなることにより学費や生活費に困窮することになるのではないかととても不安です。
家族と相談して私も生活費を援助したり、緊急事態に備えて貯金をしてはいるのですが、いざそうなったときに考えもしなかった事態になったり、事前の準備が足らず損をすることになるのではないかと思っているのですが、どういったことが起こりうるのか想像もつきません。
そういった事態に冷静に対応できるように今から対策しておくべきことはあるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/05/16

緊急事態の時のためにご自身で備えておくという気持ちを持つことも大事ですが、日本にはさまざまなセーフティネットがありますので、それらについて知っておくということが大事です。中には自分で申請しなければ貰えないお金もあるのです。

まず、質問者様のご両親の健康状態が芳しくないということですが、日本の健康保険には高額療養費制度というものがあって、3割負担といっても月の自己負担が何十万にもなるということはありません。一般的な所得の人で最初の3カ月はだいたい8万円、それ以降は4.4万円です。また、そのレベルの負担がずっと続くとするとがんくらいで、それ以外の病気であれば何か月も続くということはそうそうはありません。また、この高額療養費の自己負担の上限は低所得者の方は低くなっています。ただし、個室代や食事代は別です。もし入院するような事態になりましたら、医療機関に経済状況が芳しくないことは相談しましょう。
また生活費ですが、ご両親が会社勤めをされているということでしたら、働けなくて出勤できなかったとしても収入の約3分の2が「傷病手当金」として1年半支給されるようになっています。障害が残った場合にはその後も厚生年金から「障害年金」が出ます。早めに年金事務所に相談しましょう。また、病気を理由に解雇されそうになったら労基署に相談しましょう。大事なのは「困ったら相談する」というアクションを起すことです。

ご兄弟の方の進学につきましても、経済的に困窮している場合には給付型奨学金の対象になる可能性がありますし、民間でも返還不要の奨学金があります。いずれも申請しないと対象にはなりません。まずは調べてみましょう。

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