セミリタイヤの資金計画

男性50代 むぎぞうさん 50代/男性 解決済み

近々にセミリタイアを予定しています。
将来的にはPCを使った、クラウドワークで収入を得たいと考えていますが、
セミリタイア後の資産運用についてアドバイスをお願いします。
セミリタイア時の予定資産額は、定期預金600万・国債150万・株式2000万(預り金含む)・投資信託1200万・現金1000万(退職金含む)・確定拠出年金550万程度。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/05/18

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

御家族構成の記載がございませんので、資産運用の目的を個人事業開始から3年間の生活費とされるのであれば、独身で月額17万円は必要となり、年額で最低でもキャッシュで200万円のリターンがなければなりません。更に、現在の想定資産額は5500万円との記載ですが、既に分散投資を実施されていますので、金融投資商品で利殖を図るとしたら、定期預金と現金という事になります。

そのように考えますと、国内金融商品で平均利回り1.5%、海外金融商品で平均利回り3.5%と言われていますから、その点から判断すると到底資金が足りない計算が成り立ちます。従いまして、自由性が高い現金を1000万円手元資金として準備しておき、ネット銀行などの定期に400万円を預け入れ、生活の基盤を固めた上で株式投資と投資信託の投資商品を見直すことも必要です。

いずれにせよ、低金利下での投資による生活費の維持は無理がありますので、開業からの生活資金は当然の準備金として、現金で備えておくことが大切です。なぜならば、コロナ禍における金融緩和策によって株価の高騰は維持されてきましたが、不安要因もありますので、ハイリターンの商品によって期待することは避けた方がよろしい考えます。

他に、FXや仮想通貨等の投機商品もございますが、投資は「長期、積立、分散」が基本であり、投資としての分野からは外させて頂きます。

今回の回答は、転職による生活維持を基本とした回答であり、投資そのものを基本としたものではありません。従いまして、どのような投資を選択されるかは個人の責任であり、結果の是々非々には、この回答における責任はご容赦願います。

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