2021/05/17

扶養内など関係なくできる仕事

女性40代 ゆきゆきさん 40代/女性 解決済み

私は、FP3級の資格を持っています。
保険外交員をしていたので、保険関係、投資関係の事はFPには相談せずに自分で調べた方が、自分にとって有益な情報が得られるのではないかと思っております。
 質問したい事は、扶養内など、気にせずに働ける方法が知りたいです。現在、パートで仕事をしており、扶養内でのパートとして採用されたのですが、お給料が少ないので、副業を考えております。
 しかし、扶養内、今の職場には分からないように仕事ができる方法が分かりません。(扶養内ではあるのですが、年末調整はするようです)
 

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 副業
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/19

ご相談頂き有難うございます。 

所得税の配偶者控除と健康保険の扶養家族についてお答えします。
所得税の配偶者控除は、あなたの配偶者の所得状況にもよりますが、あなたの収入が150万円以下の場合は配偶者特別控除38万円が適用されます。150万円を超えると徐々に減額され201.2万円でゼロになります。したがって所得税上は、配偶者特別控除を気にせずに働けるのは150万円までです。

次に、あなたの配偶者の健康保険の扶養家族になれるのは、130万円の収入までです。
あなたがパート先の健康保険や国民健康保険に加入する場合は、年金にも加入のため実質減収になりますので、実質的には130万円が扶養適用される上限の収入額になります。

また、配偶者の所得が900~1000万円を超える場合は、配偶者控除・配偶者特別控除が適用にならなくなります。

副業は、年間所得金額で20万円以下の場合は税務申告の必要はありません。外で働く場合も在宅の仕事どちらでも同じです。所得20万円の意味は、その所得を得るためにかかった費用を差引き後ということになります。
20万円を超える場合は、確定申告をすることになりますが、確定申告の記載方法と住民税の納付方法によってパート先には特に関係なく仕事をすることは可能です。

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