資金面での老後の安心感

現在40代半ば。親の介護と自身の老後の準備が視野に入って来ました。
両親は60代半ばでリタイヤするかしないかの年齢ですが、働けるとしても残り数年がいいところでしょう。年金だけで生活できれば問題はないのですが、いずれは私の肩に乗ってくると思えば自身の老後に備えていられるか不安です。
そこで資産形成、運用も考えているのですが、今からでも間に合うものなのか相談したいです。
現在40代半ば。親の介護と自身の老後の準備が視野に入って来ました。
両親は60代半ばでリタイヤするかしないかの年齢ですが、働けるとしても残り数年がいいところでしょう。年金だけで生活できれば問題はないのですが、いずれは私の肩に乗ってくると思えば自身の老後に備えていられるか不安です。
そこで資産形成、運用も考えているのですが、今からでも間に合うものなのか相談したいです。
1 名の専門家が回答しています
こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要になりがちです。これを60歳までの約15年で準備するなら一年あたり約267万円、月22万円ほど貯金が必要になります。また、もしまだお子様の進学が残っている状況なら、最後の大学費用は4年総額平均で700万円ほど必要です。逆にお子様がいないなら老後は老々介護・独居老人ですから、介護費用(目安は1人500~1000万円)も準備しておきたいといえます。まずは基本として、このような先々のお金の相場観をしっかり知っておきましょう。
そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず確かに資産運用は、老後資金準備に有効な手段です。リスクはありますが、仮に5%運用できれば一年あたり約186万円、月16万円ほどで15年後に4000万円を準備できる計算になります。しかし逆にいえば、これでも月16万円ほどは必要です。一方、老後資金は定年後も働くほどに減らすことができ、働くほどに長く運用できます。仮に同じく5%運用で25年後の70歳時に3000万円を準備する考えなら、一年あたり約84万円、月7万円ほどで達成できる計算です。これらを参考に、間に合うかどうかではなく「間に合うところまで」働いて運用するような考えで準備していきましょう。
少し補足させて頂きます。そもそも今は定年まで働ける保障がなく、老後も満足に働けるとは限らないのが実情です。定年後は働き口を探すことさえ困難で、仮に再雇用などで働けても収入は激減、バイト代程度ということもあります。しかも、働けても70歳程度が限度です。このため、たんに今まで通り働いて運用するだけでは足りないなら、それ以上のことをする必要があります。あなた様の年齢を考えると、代表例は「独立」です。独立すれば、今からでも大きく年収を上げられる可能性があるうえ、努力次第で60歳以降も十分に稼ぐことができます。ぜひ運用以外にも目を向け、目標を達成できるだけの手段を取っていきましょう。
株式投資は長期を考えています。そのため株価の値上がりよりも株主配当に注目したいです。長期に渡って高配当が出る株式が知りたいです。そこでファイナンシャルプランナーの方にお聞きしたいのが、これから高配当が見込める株式を教えて頂きたく思います。過去の実績を考慮してこれからも安定的に高配当が見込める株式に積極的に投資をしていきたいと思っています。今ファイナンシャルプランナーの専門家から見てオススメの株式が知りたいです。高配当狙いで投資をしていくためには、まずは一度専門家の意見をお聞きしたいです。こうした事情がありますので、じっくりとファイナンシャルプランナーにアドバイスをもらって、それを活かしたいです。
もともと資産運用に興味があり、ビットコインや株取引に手を出してこともあるのですが、素人がやって簡単に儲けが出るようなものではないと思っています。株もビットコインも多少プラスになっている程度です。そこでここ一年ほど、ipo株の購入をしようとしています。理由は株の知識が浅い自分でも儲けがでる確率が一番高いと思ったからです。ネットの証券会社3社から累計100回は申し込んだのですが、一度も購入できません。実際に購入できている人とは何が違うのかわかりません。やはり、ipoを購入できる人は、数千万の資産がある人だけなのでしょうか?投資初心者にはipoの購入は難しいのか?他のおすすめ投資等あれば知りたいです。
私は、年収約400万円の30代夫婦2人世帯の主婦です。これまで我が家の貯蓄といえば銀行の預金だけだったのですが、それでは貯蓄が全然増えないことに焦りを感じ始め、NISAを始めようかと検討しています。少し自分で調べたものの、一般NISAとつみたてNISAはどちらか1つしか口座を持てないとのことで、果たしてどちらのほうが自分たちには合っているのか分からず困っています。つみたてNISAよりも多く投資ができる一般NISAに魅力を感じたのですが、つみたてよりも一般のほうがリスクがあるというのを見かけて、つみたてNISAのほうが合っているのかな?と揺らいでいます。というのも、私は投資に関する知識が全くなく、運用の仕方がよく分からないからです。もし、一般NISAを始めるのであれば、投資の勉強をしてから始めようと思っていますが、できるだけリスクが少ない投資を考えているのであればつみたてNISAのほうが良いのでしょうか?一般NISAとつみたてNISAのメリット・デメリット、こんな人に向いているなどのアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いいいたします。
40代既婚で年収350万円の会社員です。現在1,500万円程度の貯金があり、一部を投資に回したいと考えています。投資商品の種類としては銀行の窓口で勧められた投資信託や、両親が行っていた株式投資が身近なため興味を持っていますが、初心者なのでリスクが気になりなかなか始めることができずにいます。投資の目的は将来夫婦で余裕を持って暮らすために、できるだけ安全に資産を増やすことです。大きなリスクをとってリターンを得るやり方は避けたいと思っています。そのような場合に、何にどのくらい投資するのがおすすめでしょうか。また、投資信託や株式投資以外にも、金投資やETFなど分散投資として初心者にもおすすめの投資商品があれば教えてください。よろしくお願いします。
株式投資が趣味。以前は日本株中心であったが、ここ数年は米国株の投資信託やETFに移行している。個別株はリスクが高いので考えてはいないが、ここ最近3倍ブルのETFに移行するかを真剣に検討中。信託報酬は高いが、SOXLやTECLなどのETFを長期で持てばかなりの確率で早い資産増加が見込めるが、万人に勧めることができるか?