もう限界

女性50代 悩めるオバさんさん 50代/女性 解決済み

現在専門学生2年生、高校2年生、長男は県外で独立しています。長男は何とか生活している状況で、家賃、奨学金返済、生活費で給料がほぼなくなります。なので、不意な出費があると援助しています。
主人の両親は別居ですが、軽い認知症で各日に食料や生活用品を購入して、
往復二時間かけて届けます。ガソリン代、食費は私たちが出しています。
主人の給料は十数年昇給なしで、手取り180000円(住宅ローン引かれています)、私はパートで平均80000円くらいです。
コロナの影響でパート時間を出来るだけ減らすよう会社から言われています。

学資保険も全て使ってしまい。専門学生の後期授業料、住宅ローン毎月65000円をあと三年
高校2年生の進学費用、あと親戚の甥姪の結婚、出産のお祝いとこれからの出費を考えると
もうどこからもお金を捻出できません。貯金もあと50万円、先が見えない状況です。

生命保険などはすべて解約してしまい もし何かあったらと思うと心配で眠れず、
うつ病で通院中です。

田舎なので車は2台必須で、主人の車は16年乗っています。
いつ壊れてもおかしくない状況です。
老後のめどもただず、八方ふさがり状態で、将来が不安でなりません。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/05/17

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

ご質問に書かれているプロフィールを見ますと、住居費を除いた収入が26万円ですから、お子様の教育費が終了するまでは、老後の資金までを準備する迄は余裕がないと思われます。従いまして、住宅ローンを完済され、高校生のお子様が大学を卒業するまでの辛抱です。

従いまして、専門学校の授業料と大学に関する教育資金は、ご長男と同様に奨学金を申込され、秋までには承認を得るようにされて下さい。仮にお子様の努力次第ですが、大学独自の返還不要の奨学金や、成績優秀者に与えらえる特待制度や学費免除を受けることが出来れば、親御様の負担は大幅に減少するでしょう。もし、銀行の教育ローンを使われるのであれば、在学中は利息のみの支払いとすることが出来ますし、元本は卒業後に返済することも可能です。但し、金利の面を考慮すれば公的な奨学金をされて下さい。

続いて、家計負担が高い自家用車に関する費用ですが、出来れば軽自動車として、公租公課や車検代などを削減する方法もあります。特に、カーリースであれば、リースアップした中古車も準備されていますので、もし乗り換え時があれば考慮されて下さい。

また、生命保険は、あくまで残された家族が生きてゆくための資金ですから、お子様のご年齢から判断して特に加入しておく必要はありません。どうしても、必要であれば掛け捨てで、月額が数千円程度の共済保険に加入しておけば十分です。

さて、老後資金ですが、もしご夫婦共に65歳以降も仕事を続ける気があるのであれば、お二人で現在の収入を維持してゆくことは可能です。従いまして、年金受給を繰り上げする効果を活用して、月額で30万円程度の年金を受給出来るように調整されて下さい。年金の繰り上げ効果は月額で0.7%増加となりますから、ご夫婦で合算で20万円の年金受給であれば、5年間の繰り上げで約28万円を受給することが可能となります。

このように考えれば、あえて老後資金を準備する必要もありませんが、御相談者様が55歳以降に毎年50万円を蓄えることが出来れば、10年間で500万円の資金を準備することも可能です。

とにかく、現在の貯金は緊急用(冠婚葬祭費等)としてキープしておき、住宅ローンもあと3年で終わりますから、あまり悲観せずに元気にお過ごしください。

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